アストンマーティン・ヴァルキリー
2017.10.04 画像・写真アストンマーティン・ジャパンは2017年10月4日、少量生産のスペシャルモデル「ヴァルキリー」の内外装を日本初公開した。
ヴァルキリーはアストンマーティンがレッドブル・レーシングとともに開発を進めている高性能スポーツモデルである。自然吸気の6.5リッターV12エンジンをミドシップ搭載しており、約1tという軽量なボディーとも相まって、パワー・ウエイト・レシオは1㎏/psとうたわれている。開発は同社ヴァイスプレジデントのマレック・ライヒマン氏いわく「現段階で95%」とのこと。納車時期は2019年を予定している。
価格は「およそ200万~250万ポンド(3億~3億7500万円)」(ライヒマン氏)。生産台数は世界限定150台で、日本でも11台の受注を得ているという。
(webCG)
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1/42会場にてアンベールを待つ「アストンマーティン・ヴァルキリー」。
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2/42会場にはカラーや内装トリムのサンプルも展示されていた。なかにはレッドブル・レーシングのフォーミュラカーをほうふつさせるデザインのものも……。
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3/42イベントではまず、アストンマーティン・ジャパンの寺嶋正一氏があいさつ。F1世界選手権でアストンマーティンがレッドブル・レーシングのタイトルスポンサーとなったことなど、両社のコラボレーションについて説明を行った。
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4/42アンベールされる「アストンマーティン・ヴァルキリー」。
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5/42本イベントのために来日したアストンマーティンのヴァイスプレジデント、マレック・ライヒマン氏と「ヴァルキリー」。
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アストンマーティン の中古車
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6/42F1の技術がフィードバックされていることや、1kg/psというパワー・ウェイト・レシオを標榜(ひょうぼう)していることなど、「ヴァルキリー」の特徴について語るマレック・ライヒマン氏。
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7/42マレック・ライヒマン氏はアストンマーティンにおいてデザイン責任者を務めており、今回もエイドリアン・ニューウェイ率いるレッドブル・レーシングのスタッフとともに、「ヴァルキリー」のデザインを手がけている。
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8/42アストンマーティンのマレック・ライヒマン氏。「ヴァルキリー」のコックピットでご満悦の様子。
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9/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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10/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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11/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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12/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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13/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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14/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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15/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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16/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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17/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エンブレム)
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18/42アストンマーティン・ヴァルキリー(ヘッドランプ)
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19/42アストンマーティン・ヴァルキリー(テールランプ)
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20/42アストンマーティン・ヴァルキリー(フロントタイヤ)
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21/42アストンマーティン・ヴァルキリー(リアタイヤ)
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22/42アストンマーティン・ヴァルキリー(サスペンションアーム)
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23/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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24/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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25/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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26/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エアインテーク)
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27/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エアインテーク)
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28/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エアインテーク)
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29/42アストンマーティン・ヴァルキリー(リアウイング)
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30/42アストンマーティン・ヴァルキリー(マフラー)
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31/42アストンマーティン・ヴァルキリー(インテリア)
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32/42アストンマーティン・ヴァルキリー(ステアリングホイール)
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33/42アストンマーティン・ヴァルキリー(インテリア)
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34/42アストンマーティン・ヴァルキリー(シート)
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35/42アストンマーティン・ヴァルキリー(シート)
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36/42アストンマーティン・ヴァルキリー(シート)
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37/42アストンマーティン・ヴァルキリー(インテリア)
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38/42アストンマーティン・ヴァルキリー(ドアパネル)
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39/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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40/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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41/42アストンマーティン・ヴァルキリー(エクステリア)
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42/422017年9月に、あらためてパートナーシップの強化を発表したアストンマーティンとレッドブル・レーシング。今回の「ヴァルキリー」に続くスペシャルモデルの共同開発についても、計画されているという。