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2/53シティーユースにも考慮したジープとして2006年に米国でデビューした「コンパス」。今回のモデルはその2代目にあたる。写真は上級グレードの「リミテッド」。
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3/53「リミテッド」のインストゥルメントパネルまわり。リミテッドと「ロンジチュード」には、8.4インチ液晶を搭載したジープ最新のパナソニック製ナビゲーションシステムが装備される。
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4/53「リミテッド」は運転支援システムの充実ぶりも特長で、自動緊急ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、車線逸脱警報、パーキングアシストなどが標準装備される。
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5/53ラインナップは「スポーツ」「ロンジチュード」「リミテッド」の3種類。駆動方式はリミテッドのみがAWDで、その他はFFとなっている。写真は中間グレードのロンジチュード。
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6/53フロントのセブンスロットグリルや台形のホイールアーチなど、「コンパス」にはジープならではのデザインが各所に取り入れられている。
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7/53シートは「スポーツ」と「ロンジチュード」がファブリック。「リミテッド」がレザー。上位2グレードでは、助手席に座面を跳ね上げて使う収納トレーが設けられている。
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8/53リアシートは「スポーツ」と「ロンジチュード」が6:4の2分割可倒式、「リミテッド」が4:2:4の3分割可倒式となっている。
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9/53ラゲッジルームには3段階で床面の高さを調整できるフロアボードが装備されている。
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10/53車両骨格には「レネゲード」由来の新世代プラットフォームを採用。ボディーはフレーム一体式のモノコック構造となっており、全体の7割近くに高張力鋼板を採用したり、組み立てに構造接着剤を用いたりして、軽さとボディー剛性の高さを両立したという。
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11/53パワープラントは自然吸気の2.4リッター直4ガソリンエンジン。175psの最高出力と229Nmの最大トルクを発生する。
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12/53メーターは2眼式で、中央には燃費や運転支援システムの作動状態、走行モード、さまざまな表示機能を持つ液晶ディスプレイが搭載される。写真はAWDのもの。(写真をクリックすると、表示画面を見ることができます)
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13/53ボディーカラーは全6色。ルーフをブラックで塗り分けた仕様は、中間グレード「ロンジチュード」のみに用意される。
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14/53「リミテッド」のAWD機構は、FFをベースとしたフルタイム式の「ジープ・アクティブドライブ4×4システム」。燃費を改善するため、前輪のみで走行する際にリアアクスルを分離する機構が備わっている。
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15/53タイヤサイズはグレードによって異なり、「スポーツ」は215/65R16、「ロンジチュード」は225/60R17、「リミテッド」は225/55R18となっている。
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16/53AWDモデルの「リミテッド」には、ダイヤル式の走行モード切り替え機構が備わる。
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17/53ジープならではのデザインと取り回しのしやすいボディーサイズが特徴の新型「コンパス」。2017年12月2日に発売予定となっている。
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18/53ジープ・コンパス ロンジチュード
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19/53ジープ・コンパス リミテッド
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サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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