-
1/18
-
2/182017年3月のジュネーブショーで世界初公開された新型「ボルボXC60」。日本では同年10月に販売が開始された。
-
3/18インテリアの仕様は豊富で、「インスクリプション」だけでも6種類のカラーバリエーションを用意。装飾パネルにも、グレードに応じて異なる素材が用意されている。
-
4/18右側にひねることでエンジンを始動させるユニークなイグニッションスイッチと、ダイヤル式の走行モード切り替えコントローラー。ともに、指に触れる部分に凹凸をつけた、凝った意匠となっている。
-
5/18ボディーサイズは全長×全幅×全高=4690×1900×1660mm。従来モデルより大きく全高を下げることで、ロー&ワイドなスタイリングとなった。
-
ボルボ XC60 の中古車webCG中古車検索
-
6/18パワープラントの種類は全部で4つ。「T5」には最高出力254ps、最大トルク350Nmを発生する2リッター直4ガソリンターボエンジンが搭載される。
-
7/18「インスクリプション」に装備される、パーフォレーテッド・ファインナッパレザーのシート。電動調整機構に加え、シートヒーターやベンチレーション機能、マッサージ機能なども用意される。
-
8/18リアシートについては、空間的なゆとりはもちろん、4ゾーンエアコンやシートヒーターの採用により、高い快適性を実現。乗員がいないときは、ドライバーの後方視界をさまたげないようヘッドレストを倒すことができる。
-
9/18今回の試乗車は「T5 AWDインスクリプション」。2リッターガソリンターボエンジン搭載車の上級グレードにあたる。
-
10/18新型「XC60」には、「XC90」から導入が進められている新世代プラットフォームの「SPA(スケーラブルプロダクトアーキテクチャー)」が採用されている。
-
11/18走行モードは、写真の4種類に個別設定モードの「インディビジュアル」を加えた全5種類。ステアリングレスポンスやエンジンおよびトランスミッションのプログラム、ブレーキペダルの重さ、エアサスペンション装着車では車高など、さまざまな制御が切り替わる。
-
12/18足元の仕様は19インチの10スポークホイールと、235/55R19サイズのタイヤの組み合わせ。オプションで20インチの8スポークホイールと255/45R20サイズのタイヤの組み合わせも用意されている。
-
13/18新型「XC60」の最低地上高は215mm。エアサスペンション装着車では「オフロード」モードを選択すると車高を40mm上げることができるが、よほどの悪路でもない限り、通常の車高でも切り抜けることができる。
-
14/18運転支援機能としては、他のボルボ車にも採用されている自動緊急ブレーキや車線維持支援機能などに加え、新たに3種類の自動操舵機能付き衝突回避支援機能が採用された。
-
15/18新型「XC60」のステアリングホイール。通常のACCであれば左スポーク中央のボタンを押すだけで作動するなど、操作性のよさも同車の運転支援システムの特徴として挙げられる。
-
16/18ラゲッジルームの容量は、5人乗車時で505リッター、後席をたたんだ状態で1432リッターとなっている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
-
17/18グレード構成は、今回試乗した「T5 AWDインスクリプション」を含む全7種類。ディーゼルモデルの3グレードと「T6 AWD R-Design」については、2018年第1四半期以降のデリバリー開始を予定している。
-
18/18ボルボXC60 T5 AWDインスクリプション

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
ボルボ XC60 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】 2025.10.18 「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。
-
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】 2025.10.17 「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。
-
スバル・ソルテラET-HS プロトタイプ(4WD)/ソルテラET-SS プロトタイプ(FWD)【試乗記】 2025.10.15 スバルとトヨタの協業によって生まれた電気自動車「ソルテラ」と「bZ4X」が、デビューから3年を機に大幅改良。スバル版であるソルテラに試乗し、パワーにドライバビリティー、快適性……と、全方位的に進化したという走りを確かめた。
-
トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】 2025.10.14 2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。
-
BMW R1300GS(6MT)/F900GS(6MT)【試乗記】 2025.10.13 BMWが擁するビッグオフローダー「R1300GS」と「F900GS」に、本領であるオフロードコースで試乗。豪快なジャンプを繰り返し、テールスライドで土ぼこりを巻き上げ、大型アドベンチャーバイクのパイオニアである、BMWの本気に感じ入った。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングXC60