
【スペック】全長×全幅×全高=3900×1695×1475mm/ホイールベース=2490mm/車重=1010kg/駆動方式=FF/1.3リッター直4DOHC16バルブ(84ps/5400rpm、11.4kgm/4000rpm)/価格=140万円(テスト車=150万円/SKYACTIVパッケージ1=5万円、SKYACTIVパッケージ2=5万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=3900×1695×1475mm/ホイールベース=2490mm/車重=1010kg/駆動方式=FF/1.3リッター直4DOHC16バルブ(84ps/5400rpm、11.4kgm/4000rpm)/価格=140万円(テスト車=150万円/SKYACTIVパッケージ1=5万円、SKYACTIVパッケージ2=5万円)
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わずかにフロントまわりのデザインが変更された「マツダ・デミオ」。ヘッドランプ内の青いリングは、新グレード「13-SKYACTIV」のみに与えられる。
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燃費を稼ぐべく数々の技術が投入された、新型エンジン「スカイアクティブG 1.3」。これまでの「デミオ」用1.3リッターユニット(1348cc)に比べ、排気量は50cc小さくなっている。
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写真のボディカラー「アクアティックブルーマイカ」は、「13-SKYACTIV」の専用色。14インチのホイールサイズは他1.3リッターモデルと同様だが、そのデザインはオリジナルだ。
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高速道路をゆく。新グレードだけに備わるLEDのストップランプもまた、消費電力の小ささから燃費に貢献するという。
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2011年6月のマイナーチェンジで、メーターの色(白→黒)やシフトレバーの加飾などが変更された。目には見えないが、フロントの遮音ガラスは「13-SKYACTIV」だけの装備である。
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新構造の背もたれで上等な掛け心地が得られるという、これまた「13-SKYACTIV」専用のフロントシート。
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マイナーチェンジを機に、前後サスの取り付け部は剛性がアップ。フロントサスのダンパーやリアサスのブッシュも手直しが施された。
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荷室は、フルフラットにこそならないが、後席を倒すことで容量を拡大できる。リア中央席のヘッドレストと3点式のシートベルトは、全車で選択可能だ(一部グレードでオプション)。
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スピードメーターの右隣に見えるのが、新機能「i-DM」のモニター。運転のムラやムダを判定、スコアやアドバイスが表示される。(写真をクリックするとモニターのアップが見られます)
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フタを閉じたまま冊子類が挿せるグローブボックスなど、便利な機能は継承された。女性にもモテる「デミオ」ならではのディテールである。
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比較的大きなリアルーフスポイラーや、エンジン下からリアエンドまでおよぶアンダーパネルのおかげで、空力性能がアップ。Cd値は0.32から0.29へと改善されている。
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『マツダ・デミオ 13-SKYACTIV(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る