第551回：日の当たらない名車に“第2の人生”を！　「フィアット127」を乗りこなす若者に密着 【マッキナ あらモーダ！】 の画像

1/12「フィアット127」。これは1971～1977年にかけて販売された初期型のファクトリーフォト。

2/12同じく新車当時の広報写真から。トリノのスペルガ聖堂をバックに。

3/12後方に見えるのはフィアットが第2次大戦前、トリノ県セストリエレに開発したスキーリゾート。

4/12筆者画。ピオ・マンズーがデザインした置き時計「クロノタイム」。

5/122018年3月下旬、ガイオーレ・イン・キャンティの村にて。ファインダーをのぞいていると、レトロなクルマがフレームの中に現れた。

6/12「127」のオーナーは気さくな青年、エドアルドさんだった。この127は1977年から5年にわたって造られた「シリーズ2」である。

7/12ダッシュボード。「シリーズ2」以降のモダンなメーターパネルにも注目。

8/12普段の足にガンガン使うのがエドアルドさん流。

9/12ガレージも見せてもらった。ヴェスパもご覧のとおり。古いモノをこよなく愛する彼の趣味がうかがえる。

10/12壁には自転車のコレクションも。地元のヴィンテージ自転車レースにも参加歴あり。

11/12「フィアット127」は、16年にわたるロングセラーとなった。

12/12エドアルドさんは、愛車に乗って仕事先へと向かって行った。