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2/17モーガン・モーター・カンパニーは1909年創業の英国のスポーツカーメーカー。今日でも、職人による手作業でのクルマづくりを続けている。
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3/1780年以上にわたり、基本設計を変えずに作られ続けている「モーガン4/4」。鉄製のラダーフレームの上に、木とアルミでできたボディーを架装している。
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4/17ウッドとレザーがふんだんに使われたインテリア。上級モデルの「プラス4」や「ロードスター」とは異なり、エアコンはオプションでも用意されていない。
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5/17ボディーの各所にアッシュ材(トネリコ)が用いられた「モーガン4/4」。フロアやトランクスペースなどのカーペットをはぐと、ご覧の通り木目が現れる。
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6/17エンジンはフォード製の1.6リッター直4 DOHC。112psの最高出力と132Nmの最大トルクを発生する。
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7/17トランスミッションやリアデファレンシャルにはNC型「マツダ・ロードスター」のものを採用。サイドブレーキは古式ゆかしきフライオフ式で、レバーを引いたらノブを下げて固定。解除の際には、軽くレバーを引いてノブが上がるのを確認してから戻す必要がある。
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8/17キャンバストップやトノカバーを使う際には、無数にあるボタンを一つひとつ閉じて車体に固定しなければならない。
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9/17サスペンションは、前がスライディングピラー式の独立懸架、後ろが車軸式。モーガンでは「プラス4」や「ロードスター」にもこの形式のサスペンションを採用している。
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10/17今回の試乗車には、モトリタの3スポークウッドステアリングが装備されていた。
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11/17給油口はリアに配置。無骨なアルミ製のフューエルキャップのロックを解除するのには、結構な力が必要だった。
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12/17ボンネットを固定するピンは、パネル1枚につき前後に2カ所設けられている。下に押し下げて解除するタイプで、操作にはやはり力と、コツが必要だった。
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13/17フレームの組み立てに始まり、ウッドフレームの“曲げ”や組み立て、“手叩き”によるアルミパネルの成形に至るまで、モーガンの車体はすべて手作業で製作される。
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14/17無数に用意されたオプションもモーガンの大きな魅力。例えばダッシュボードの素材は6種類、シートカラーはヤールウッドのレザー素材だけでも16種類用意されており、自分の好みに応じて理想の一台を作ることができる。
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15/17標準装備のサイドスクリーンは脱着が可能で、使用しない際には、専用に製作されたレザー製のソフトケースにしまっておける。
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16/17基本的にオーダーメイドで、一台一台手作りで製作される「モーガン4/4」。納車には1年近い時間を要するという。
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17/17モーガン4/4

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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