新型「ボルボV60」の発表会場から
2018.09.25 画像・写真フルモデルチェンジで2代目となったボルボのステーションワゴン「V60」が日本上陸。2018年9月25日、東京都内で披露された。発表会の様子や会場に展示された「V60 T5インスクリプション」の姿を写真で紹介する。
◆関連ニュース:実力派ワゴン、新型「ボルボV60」の国内販売開始
-
1/18新型「ボルボV60」と、ボルボ・カー・ジャパン代表取締役社長の木村隆之氏。写真のモデルは「V60 T5インスクリプション」。2リッター直4ガソリンターボエンジンを搭載する「T5」の上級グレードで、価格は599万円。
-
2/18サイドビューは、フロントフェンダーとリアフェンダーの上部に見られるキャラクターラインで躍動感が表現されている。
-
3/18発表会のスライド資料から。ボルボ・カー・ジャパンによれば、ボルボの国内セールスは年々順調に推移しており、2018年は、過去最高の1966年以来、久々に2万台を超える受注が得られる見込みという。
-
4/18新型「V60」のデザインについて語る、ボルボ・カーのデザイン部門シニアディレクター、T.ジョン・メイヤー氏。「すばらしいデザインとは、どんなものでもまず“プロポーションのよさ”から始まっている」と切り出し、V60のスタイリングのすばらしさについて力説した。
-
5/18伸びやかなプロポーションを見せる、新型「ボルボV60」。先代に比べ、全長は125mm延長された一方、全高は45mm低められた。
-
ボルボ V60 の中古車webCG中古車検索
-
6/18日本市場での使い勝手を考慮し、全幅は先代よりも15mm狭い1850mmに抑えられている。
-
7/18北欧神話の神が持つ「トールハンマー」をモチーフにデザインされたヘッドランプ。ほかの新世代ボルボにも見られるディテールである。
-
8/18「ボルボV60 T5」の2リッター直4ターボエンジンは、1500rpmの低回転域で350Nmの最大トルクを発生。JC08モードの燃費値は12.9km/リッターとなっている。
-
9/18発表会では、新型「ボルボV60」のディーゼルモデルは日本市場に導入されないことが明言された。欧州においてディーゼル車の支持低下が顕著ないま、将来的な国内ユーザーへの影響(下取り価格の大幅な下落)を懸念してのことという。
-
10/18「ボルボV60 T5インスクリプション」のフロントシート。表皮にはパーフォレーテッド・ナッパレザーが用いられている。
-
11/18“ドライバーオリエンテッド”と形容されるインテリア。センターのモニターは、ドライバー側に傾けてレイアウトされている。
-
12/18センターコンソールにはシフトレバーのほか、エンジンのオンオフスイッチや走行モードのセレクターなどが並ぶ。
-
13/189インチのタッチパネル式縦型ディスプレイ。スマートフォンやタブレットのような操作感がセリングポイントとされる。
-
14/18後席の居住性は大幅にアップした。ニークリアランスは先代「V60」比で36mm増し。「V70」と比べても9mm延長されている。
-
15/185人乗車時の荷室容量は529リッター。後席を倒すことで1411リッターにまで拡大できる。
-
16/18V60 T5インスクリプション(リアコンビランプ)
-
17/18V60 T5インスクリプション(フロントホイール)
-
18/18日本市場にはまず2リッター直4ターボモデル「T5」が導入され、2019年3月以降、出力の異なる2種類のプラグインハイブリッドモデルが追加される。