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2/192017年5月に日本で発売された5代目となる「ランドローバー・ディスカバリー」。先代とは打って変わってラウンドしたフォルムがエクステリア上の特徴となる。
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3/19「ディスカバリー」は、最高出力340ps、最大トルク450Nmのスーパーチャージャー付き3リッターV6ガソリンモデルと、同258ps、同600Nmの3リッターV6ディーゼルターボをラインナップしている。今回の試乗車は後者。
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4/19Cピラーがボディー同色デザインとなるのは、初代から続く「ディスカバリー」の伝統。
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5/193列シートを標準採用する「ディスカバリー」のサイズは全長×全幅×全高=4970×2000×1895mm、ホイールベースは2925mmとなっている。
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6/19静かで乗り心地が良く、快適性では「レンジローバー」にも迫る印象を与えてくれた「ディスカバリー」。
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7/193リッターV6ディーゼルターボエンジンは、最高出力258ps、最大トルク600Nmという実力を持つ。トランスミッションは8段ATを組み合わせている。
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8/19試乗車は、前後に265/50R20サイズの「ノキアン・ハッカペリッタR2 SUV」スタッドレスタイヤを装着していた。
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9/19ランドローバー各車で採用されるおなじみのダイヤル式シフトセレクターを「ディスカバリー」でも採用。試乗車はオプションの「テレインレスポンス2」を装備していた。
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10/19シンプルだが、使いやすさにこだわってデザインされたことが分かるインテリア。ドアトリムやダッシュボードなどの質感も、先代に比べて大幅に向上している。
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11/19自然と背筋がピンと伸びる、ランドローバーが“コマンドポジション”と呼ぶドライビングポジションとなる運転席。試乗車は、前席にシートヒーター&クーラーをオプションで装備していた。
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12/192925mmという余裕あるホイールベースを採用した恩恵で、後席空間は広々としていた。3列目シート同様この2列目シートの背もたれも、荷室にあるスイッチを用いてワンタッチで倒せる。
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13/19ライバル車に比べれば、3列目シートまわりの空間は広いといえるが、座面は床から約30cmの高さしかないため、ゆったりとした姿勢を取りづらい。
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14/193列目シートを使用する際の荷室スペース。リアゲートを閉めると、手前のインナーテールゲートが立ち上がる。
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15/193列目シートを倒し、荷室スペースを拡大した様子。2列目シートも前方に倒せば、荷室容量は最大で2406リッターまで拡大できる。
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16/19荷室左サイドに設置された、2列目/3列目シートの背もたれを前方に倒すスイッチ。ヘッドレストなどを取り外すことなく、可動する全シートを14秒で倒すことができる。
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17/19流れに乗って一般道を走るぶんには、1100rpm程度で粛々と回る3リッターV6ディーゼルターボエンジン。エンジンノイズはほとんどキャビンに侵入せず、静粛性を保ったままだった。
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18/19ランドローバー・ディスカバリーHSEラグジュアリー(ディーゼル)
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19/19

櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
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