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2/13クラシックガレージがレストアを施した「ボルボP1800ES」。3ドアワゴンの伸びやかなスタイリングと、傾斜した大きなガラスハッチが目を引く。
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3/13天地の薄い優雅なダッシュボードが特徴的なインテリア。サイドブレーキは運転席の右側に備わっている。
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4/13操作ミスを減らすべく、左右方向にもゲートが掘られたシフトセレクター。ジャガーなどにも採用されたトルコン式3段AT「BW65」が用いられていた。
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5/13燃料供給装置はインジェクション式。キャブレターとは違い、チョークなどを操作せずとも、エンジンはすんなりと始動する。
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6/13オーバーホールされた2リッター直4 OHVエンジン「B20E」。125ps/6000rpmの最高出力と19.3kgm/3500rpmの最大トルクを発生した。
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7/13かつての風合いを残したレザーシート。中央に見える赤いレバーの付いた“箱”は、3点式シートベルトのバックルである。
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8/13左右非対称のリアシート。日本の法規では乗車できるのは座面の長い左側のみで、乗車定員は3人という扱いだった。
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9/13ボディーサイズは全長×全幅×全高=4380×1700×1280mm。当時は標準的なサイズだったのだろうが、現代の道路事情ではコンパクトさが際立つ。
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10/13タイヤサイズは当時としては幅広な185/70VR15。ミシュランのクラシックカー用タイヤを装着していた。
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11/13「P1800ES」の大きな特徴である、台形のガラスハッチ。後の「480」「C30」といったスペシャルティーモデルにも受け継がれた。
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12/13フラットな床面が使い勝手のよさを感じさせる、カーペット敷きのラゲッジルーム。床下はスペアタイヤの収納スペースとなっていた。
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13/13堅牢な設計が特徴のクラシックボルボは、大切にした分だけ応えてくれる、手のかけがいのあるクルマだった。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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