-
1/14
-
2/142019年10月にマイナーチェンジを受けた「フリード」。標準車のフロントマスクは、アッパーグリルを廃したシンプルな意匠となった。
-
3/14インテリアは広々とした視界が特徴。マイナーチェンジモデルでは、ダッシュボードの装飾パネルが、白木目調からブラウンもしくはブラックのウオールナット調に変更されている。
-
4/14標準車のシート表皮には、モカのファブリック(写真)と、ブラックのコンビ表皮(合成皮革+ファブリック)の2種類が用意される。
-
5/14走りに関する点では、ガソリン車のCVT制御を変更。下り坂などで、ブレーキ操作に応じて自動でギア比を落とし、エンジンブレーキを利かせるダウンシフト制御が採用された。
-
ホンダ フリード の中古車webCG中古車検索
-
6/14パワートレインには1.5リッターガソリンエンジン(写真)と、1.5リッターガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドユニットの2種類が用意される。
-
7/14「フリード」にはアダプティブクルーズコントロールや各種予防安全装備からなる運転支援システム「ホンダセンシング」が全車標準装備となる。
-
8/142列目に3座のベンチシートが用意されるのは標準車のみ。クロスオーバースタイルの新モデル「クロスター」は、全車2座のキャプテンシートとなる。
-
9/14サードシートは座面、背もたれともに厚みのあるつくりとなっているが、着座位置がいささか低いのが気になった。
-
10/14サードシートの格納は左右跳ね上げ式。セカンドシートは、キャプテンシート仕様では前にスライドするだけだが、ベンチシート仕様にはタンブルフォールディング機構が備わっている。
-
11/14メータ類はダッシュボードの奥まった位置に配置。ドライバーの視野をさえぎらないよう、平たい横長のデザインとなっている。
-
12/14豊富に用意された収納スペースも「フリード」の魅力。ダッシュボードのドリンクホルダーとテーブルは格納式で、使わないときは邪魔にならないようしまっておける。
-
13/14標準車のボディーカラーは全9色。テスト車には、有償色の「プラチナホワイト・パール」が採用されていた。
-
14/14ホンダ・フリードG・Honda SENSING(7人乗り)

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
ホンダ フリード の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
アウディS6スポーツバックe-tron(4WD)【試乗記】 2025.12.8 アウディの最新電気自動車「A6 e-tron」シリーズのなかでも、サルーンボディーの高性能モデルである「S6スポーツバックe-tron」に試乗。ベーシックな「A6スポーツバックe-tron」とのちがいを、両車を試した佐野弘宗が報告する。
-
トヨタ・アクアZ(FF/CVT)【試乗記】 2025.12.6 マイナーチェンジした「トヨタ・アクア」はフロントデザインがガラリと変わり、“小さなプリウス風”に生まれ変わった。機能や装備面も強化され、まさにトヨタらしいかゆいところに手が届く進化を遂げている。最上級グレード「Z」の仕上がりをリポートする。
-
日産エクストレイルNISMOアドバンストパッケージe-4ORCE(4WD)【試乗記】 2025.12.3 「日産エクストレイル」に追加設定された「NISMO」は、専用のアイテムでコーディネートしたスポーティーな内外装と、レース由来の技術を用いて磨きをかけたホットな走りがセリングポイント。モータースポーツ直系ブランドが手がけた走りの印象を報告する。
-
アウディA6アバントe-tronパフォーマンス(RWD)【試乗記】 2025.12.2 「アウディA6アバントe-tron」は最新の電気自動車専用プラットフォームに大容量の駆動用バッテリーを搭載し、700km超の航続可能距離をうたう新時代のステーションワゴンだ。300km余りをドライブし、最新の充電設備を利用した印象をリポートする。
-
ドゥカティXディアベルV4(6MT)【レビュー】 2025.12.1 ドゥカティから新型クルーザー「XディアベルV4」が登場。スーパースポーツ由来のV4エンジンを得たボローニャの“悪魔(DIAVEL)”は、いかなるマシンに仕上がっているのか? スポーティーで優雅でフレンドリーな、多面的な魅力をリポートする。
新着記事
-
NEW
安心、品質、そして特別な体験を手に入れる レクサス認定中古車CPOという選択
2025.12.10充実のカーライフをレクサス認定中古車CPOで<AD>レクサス独自の厳格な基準をクリアした車両だけが並ぶ「認定中古車CPO(Certified Pre-Owned)」。その特長は品質と保証だけにとどまらない。新車購入オーナーと同じ“特別な体験価値”が約束されるレクサスならではの世界観もまた、大きな魅力である。 -
NEW
業界を揺るがした2025年のホットワード 「トランプ関税」で国産自動車メーカーはどうなった?
2025.12.10デイリーコラム2025年の自動車業界を震え上がらせたのは、アメリカのドナルド・トランプ大統領肝いりのいわゆる「トランプ関税」だ。年の瀬ということで、業界に与えた影響を清水草一が振り返ります。 -
NEW
BYDシーライオン6(FF)【試乗記】
2025.12.10試乗記中国のBYDが日本に向けて放つ第5の矢はプラグインハイブリッド車の「シーライオン6」だ。満タン・満充電からの航続距離は1200kmとされており、BYDは「スーパーハイブリッドSUV」と呼称する。もちろん既存の4モデルと同様に法外(!?)な値づけだ。果たしてその仕上がりやいかに? -
NEW
第95回:レクサスとセンチュリー(前編) ―モノマネじゃない、日本独自の高級車の成否―
2025.12.10カーデザイン曼荼羅「One of One」の標語を掲げ、いちブランドへと独立を果たしたセンチュリー。その存在は、世界のハイエンドブランドと伍(ご)して渡り合うものとなり得るのか? ジャパンモビリティショーのショーカーから、そのポテンシャルをカーデザインの識者と考えた。 -
MTの“シフトフィール”は、どんな要素で決まるのか?
2025.12.9あの多田哲哉のクルマQ&Aクルマ好きの間では、しばしば「MT車のシフトフィールの良しあし」が語られるが、その感触は、どんな要素で決まってくるのだろうか? トヨタでスポーツカーを開発してきたエンジニア、多田哲哉さんに聞いた。 -
フェラーリ12チリンドリ(FR/8AT)【試乗記】
2025.12.9試乗記フェラーリのフラッグシップモデルが刷新。フロントに伝統のV12ユニットを積むニューマシンは、ずばり「12チリンドリ」、つまり12気筒を名乗る。最高出力830PSを生み出すその能力(のごく一部)を日本の公道で味わってみた。






























