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2/17日本では2019年6月に発売された「BMW X7」。今回はディーゼルモデルの中間グレード「X7 xDrive35dデザインピュアエクセレンス」をテストした。
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3/17BMW史上最大をうたう“キドニーグリル”は、細目のヘッドランプと組み合わせることで、その大きさをさらに強調している。
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4/17ボディーサイズは全長×全幅×全高=5165×2000×1835mm。サイドウィンドウエリアの広さが室内の開放感に寄与している。
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5/17テスト車のダッシュボードはレザーとウッドパネルをふんだんに使用した贅沢(ぜいたく)な仕立て。「OK、BMW」(呼称は変更可能)で起動する音声アシスタント機能を備えている。
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6/17クリスタルガラス製のシフトセレクターの内部には「X」ロゴが浮かぶ。
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7/17「BMW X7」には高速道路での渋滞時に手放し運転が可能な「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援システム」が搭載される(60km/h以下で作動)。
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8/17パワーユニットはB57型3リッター直6ディーゼルターボエンジン。車両全体の高さに対して低いところに搭載されていることがよく分かる。
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9/17メーターパネルは12.3インチのフル液晶タイプ。中央上部にはハンズオフ運転中にドライバーをモニターするカメラが備わっている。
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10/17オプションの「エグゼクティブドライブプロフェッショナル」(+50kg)や「スカイラウンジパノラマガラスサンルーフ」(+10kg)を備えたテスト車の車両重量は2500kgに達していた。前後重量配分は1150kg:1350kg=46:54。
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11/17アイボリーホワイト×ミッドナイトブルーのメリノレザーシートは55万6000円のオプション。座面と背もたれにはダイヤ柄のキルティング加工が施される。
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12/17テスト車は左右独立仕様の2列目シート(オプション)がチョイスされていた。前席から続くセンターコンソールにはカップホルダーが備わる。
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13/17ホイールベースが3105mmもあるだけあって、3列目シートはご覧の広さ。おとなでもきちんと座れるのがありがたい。
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14/17アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援機能などを組み合わせた「ドライビングアシストプロフェッショナル」は全車に標準装備される。
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15/17リアゲートは上下に分かれて開閉するタイプ。電動で畳める3列目シートは床面にフラットに収納できる。
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16/17ラゲッジルームの床下にも収納スペースが用意される。トノカバーを畳んでしまっておけるのがスマートだ。
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17/17BMW X7 xDrive35dデザインピュアエクセレンス

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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