今尾 直樹 の記事一覧(260件)

今尾 直樹

今尾 直樹

1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。

  • 2025.12.2 試乗記 今尾 直樹

    アウディA6アバントe-tronパフォーマンス(RWD)【試乗記】

    「アウディA6アバントe-tron」は最新の電気自動車専用プラットフォームに大容量の駆動用バッテリーを搭載し、700km超の航続可能距離をうたう新時代のステーションワゴンだ。300km余りをドライブし、最新の充電設備を利用した印象をリポートする。

  • 2025.11.19 試乗記 今尾 直樹

    ポルシェ911カレラGTSカブリオレ(RR/8AT)【試乗記】

    最新の「ポルシェ911」=992.2型から「カレラGTSカブリオレ」をチョイス。話題のハイブリッドパワートレインにオープントップボディーを組み合わせたぜいたくな仕様だ。富士山麓のワインディングロードで乗った印象をリポートする。

  • 2025.11.3 試乗記 今尾 直樹

    スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】

    スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。

  • 2025.10.31 これがおすすめ! 今尾 直樹

    これがおすすめ! マツダのカーボンネガティブ施策:「走る歓び」はエンジンのよろこび【ジャパンモビリティショー2025】

    華々しく開幕したジャパンモビリティショー2025の会場で、モータージャーナリストの今尾直樹が注目したのはマツダブース。個性あふれる2台のコンセプトカーとともに公開されたカーボンネガティブの技術に未来を感じたという。

  • 2025.10.30 自動車ニュース 今尾 直樹

    Kia(キア)がワンボックスタイプの電気自動車「PV5」を初披露 2026年春に国内発売を予定【ジャパンモビリティショー2025】

    Kia PBVジャパンは2025年10月29日、「ジャパンモビリティショー2025」(会期:11月9日まで)の会場でプレスカンファレンスを実施し、ワンボックスタイプの電気自動車「キアPV5」を日本初披露した。2026年春の発売を予定している。

  • 2025.10.29 自動車ニュース 今尾 直樹

    ホンダが陸・海・空に加えて宇宙のモビリティーを出展【ジャパンモビリティショー2025】

    本田技研工業は2025年10月29日、「ジャパンモビリティショー2025」(会期:11月9日まで)の会場でプレスカンファレンスを開催。同社取締役 代表執行役社長 三部敏宏氏が登壇し、BEVのコンセプトカーや市販予定車など、出展車両を発表した。

  • 2025.10.14 試乗記 今尾 直樹

    トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】

    2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。

  • 2025.9.16 試乗記 今尾 直樹

    トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】

    人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。

  • 2025.9.8 試乗記 今尾 直樹

    MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】

    「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。

  • 2025.9.3 試乗記 今尾 直樹

    ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】

    ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。

  • 2025.8.4 試乗記 今尾 直樹

    シトロエンC4マックス ハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】

    「シトロエンC4」のマイナーチェンジモデルが日本に上陸。大胆なデザイン変更が施されたばかりか、シトロエンとしては初となるマイルドハイブリッドパワートレインを搭載するなど、進化の幅は非常に大きい。盛夏の富士山麓を目指した。

  • 2025.7.28 不可能を可能にするプレミアムオフローダー<AD> 今尾 直樹

    SUVのマスターピース「ディフェンダー」に乗るということ

    SUV全盛の自動車界において、走破性や快適性をはじめとする性能の高さで世界的な人気車種となっているディフェンダー。あらゆるニーズに応えられる豊富なラインナップを誇る、最新モデルの素顔に迫る。

  • 2025.7.24 試乗記 今尾 直樹

    レクサスGX550“オーバートレイル+”(4WD/10AT)【試乗記】

    3代目にして日本で初めて正規販売される「レクサスGX」。上には「LX」、下には「ランクル」という確固たる存在がいるわけだが、そこに割って入るGXとはどんなキャラクターの持ち主なのだろうか。“オーバートレイル+”をドライブして検証した。

  • 2025.6.10 試乗記 今尾 直樹

    ヒョンデ・インスター ラウンジ(FWD)【試乗記】

    韓国ヒョンデの新型電気自動車「インスター」が日本に上陸。日本の軽自動車にほど近いボディーサイズでありながら、その内部には日本の軽自動車がはだしで逃げ出すほどの豪華装備が詰め込まれているのだ。ロングドライブで使い勝手を検証した。

  • 2025.6.2 試乗記 今尾 直樹

    レンジローバー・スポーツSVエディションツー(4WD/8AT)【試乗記】

    「レンジローバー・スポーツSVエディションツー」をドライブ。強力なV8エンジンや専用の足まわりで武装し、サーキット走行まで見据えたハイパフォーマンスモデルだ。“レンジローバー史上最速”の実力を一般道と高速道路で味わってみた。

  • 2025.5.23 進化し続ける孤高のプレミアムオフローダー<AD> 今尾 直樹

    ディフェンダーの最新モデルを試す

    「ディフェンダー」の2025年モデル=最新モデルをドライブ。主力の3リッター直6ディーゼルエンジンのパワーアップによって、持ち前の高い走破性と快適性がさらに進化したのがトピックだ。ディフェンダーでしか見られない世界が、また少し広がったといえるだろう。

  • 2025.4.2 試乗記 今尾 直樹

    メルセデスAMG SL63 S Eパフォーマンス(4WD/9AT)【試乗記】

    「メルセデスAMG SL」にプラグインハイブリッド車(PHEV)の「SL63 S Eパフォーマンス」が登場。ただのPHEVではなく、システムトータルで最高出力816PSを生み出すモンスターマシンだ。少しステージ違いかもしれないが、日本の公道で仕上がりを試した。

  • 2025.3.25 試乗記 今尾 直樹

    BMW M340i xDrive(4WD/8AT)【試乗記】

    「BMW 3シリーズ」のMパフォーマンスモデル「M340i xDrive」の小規模改良型が日本に上陸。改良内容自体は本当に小さいのだが、よ~く目を凝らして資料を読み込むと、実は重大な仕様変更が施されている。その内容は試乗インプレッションの最後に。

  • 2025.3.19 デイリーコラム 今尾 直樹

    「ロックスター」「バディ」「M55」が連続ヒット 人々がミツオカに惹かれるようになったのはなぜか?

    「ロックスター」「バディ」「M55」とミツオカの勢いが止まらない。かつてはどちらかといえばニッチでマニアックな存在だったはずだが、こうも人々に愛されるようになったことにはどんな理由があるのだろうか。

  • 2025.3.3 試乗記 今尾 直樹

    メルセデスAMG E53ハイブリッド4MATIC+(4WD/9AT)【試乗記】

    メルセデスの基幹セダン「Eクラス」のラインナップに「メルセデスAMG E53ハイブリッド4MATIC+」が登場。612PSものシステム出力と100km以上のEV走行を両立した、極めて高度なプラグインハイブリッド車だ。その仕上がりをリポートする。