-
1/18日産名車再生クラブの面々。固定のメンバーに加え、毎年募集に応えた80名ほどが活動に参加する。再生完了宣言式には、ゲストとして当時のクルマの開発を担当した日産OBの伊藤修令氏や野田孝男氏なども駆けつけた。
-
2/18レストアの済んだ「1964年式 プリンス・グロリア スーパー6 第2回日本グランプリ T-VIレース仕様」。
-
3/18第2回日本グランプリで大石秀夫選手がハンドルを握り、クラス優勝を果たした39号車のレプリカだ。
-
4/182019年11月に鈴鹿サーキットで開催された「サウンド・オブ・エンジン」では、星野一義氏によってデモランが行われた。
-
5/182019年12月8日のニスモフェスティバルにおいて、富士スピードウェイを走る「グロリア スーパー6」(右)と「スカイラインGT」(左)。グロリアのドライバーは和田孝夫氏が務めた。
-
6/18クラブの代表を務める木賀新一氏。普段は日産において車両開発などに携わっている。過去には可変圧縮比エンジンの「VCターボ」の開発も担っていた。
-
7/18日本車初の直列6気筒SOHCエンジンであるG7型。今回はレース仕様ではなくノーマル仕様でのレストアを実施。エンジンルーム内のダクトはレース用に取り付けられていたものだとか。
-
8/18ステアリングホイールは、「スカイラインGT」のレストア時に用意したものを、ボスを新規製作して流用。ダッシュボードやフロアシフト式のシフトノブなども、当時の仕様に合わせて改造したものである。
-
9/18今回のイベントでは、日産本社前のロータリーにてデモランが実施された。レース仕様のマフラーということで、排気音は相当に迫力あるものだった。
-
10/18この日の日産ギャラリーの展示は、故・砂子義一氏を悼むもの。砂子氏がハンドルを握った車両が飾られていた。
-
11/18西陣織を使ったシート。セパレート式の運転席と助手席は、当時オプション扱いだった。サーキットを走ったドライバーによると、「ふわふわしすぎて、体をホールドすることができない」という。
-
12/18ドアトリムなど、レストア前はまっ黒なビニールだった箇所を、レース仕様と同じ西陣織に変更。シートとドアトリムの色が若干異なっているのは「もともとそういう仕様だったから」。ドアノブにも専用のものを使用している。
-
13/18エンジン内部を見ると、コンロッドのナットにワイヤーロックが施されている。ほかにも、可動する部分の多くにワイヤーロックが施されていたが、当時のプリンスでは普通のことだったという。
-
14/18ボディーサイドを走るモールディングは、フェンダーパネルの溶接を隠すためのものでもあった。
-
15/18日産OBの野田孝男氏。「1978年からは海外出張が多くて、海外の自動車博物館によく行っていたんですけれど、あちらは動態保存が原則で素晴らしいなあと。それに比べて日産はなかなか動態保存ができていないなあと思っていました。でも、日産の中でもこういう活動が始まっているんだなと、大変うれしく思っています」
-
16/18あちこちの部品に、プリンスを意味する「P」のマークが入っており、プリンス自動車の“誇り”を感じさせる。
-
17/18後部座席は残されており、そこにロールバーが埋め込まれている。当時は“ナンバー付き”のまま、自走でサーキットまで移動していたという。
-
18/18レストアされた「プリンス・グロリア スーパー6」は、しばらく横浜の日産本社ギャラリーに展示された後、座間のヘリテージコレクションに移されるという。

鈴木 ケンイチ
1966年9月15日生まれ。茨城県出身。国学院大学卒。大学卒業後に一般誌/女性誌/PR誌/書籍を制作する編集プロダクションに勤務。28歳で独立。徐々に自動車関連のフィールドへ。2003年にJAF公式戦ワンメイクレース(マツダ・ロードスター・パーティレース)に参戦。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。見えにくい、エンジニアリングやコンセプト、魅力などを“分かりやすく”“深く”説明することをモットーにする。
デイリーコラムの新着記事
-
ホンダがBEV「スーパーONE」の情報を先行公開 「ブルドッグ」の再来といわれるその特徴は?NEW 2026.2.26 ブリスターフェンダーが備わるアグレッシブなエクステリアデザインから、ファンが「シティ ターボII」の再来と色めき立ったホンダの新型電気自動車(BEV)「スーパーONE」。2026年中の発売がウワサされる最新BEVの特徴とホンダの狙いを解説する。
-
右も左もスライドドアばかり ヒンジドアの軽自動車ならではのメリットはあるのか? 2026.2.25 軽自動車の売れ筋が「ホンダN-BOX」のようなスーパーハイトワゴンであるのはご承知のとおりだが、かつての主流だった「スズキ・ワゴンR」のような車型に復権の余地はないか。ヒンジドアのメリットなど、(やや強引ながら)優れている点を探ってみた。
-
いつの間にやら多種多様! 「トヨタGRヤリス」のベストバイはどれだ? 2026.2.23 2020年のデビュー以来、改良が重ねられてきたトヨタの高性能ハッチバック「GRヤリス」。気がつけば、限定車を含めずいぶんと選択肢が増えている!? 現時点でのベストバイは一体どれなのか、工藤貴宏が指南する。
-
アナタのETCが使えなくなる? ユーザーに負担を強いる「ETC 2030年問題」を断罪する 2026.2.20 古いETC車載器が使えなくなるという「ETC 2030年問題」。その理由は「セキュリティーを高めるため」とされているが、車載器の交換はもちろんユーザーの負担だ。罪のない利用者に、高速道路はどこまで負担を強いるのか? 首都高研究家の清水草一がほえる。
-
レアアースの供給不安から中古車価格が高騰傾向に そんな市況での狙い目モデルは? 2026.2.19 ハイブリッド車やBEVの製造はもちろんのこと、日本のモノづくりに欠かせないレアアース。国際情勢がいまいち安定せず供給不安が広がるなか、中古車は再び高騰傾向に。そんな現状でもお得に検討できるモデルを下町の中古車評論家・玉川ニコが紹介する。
新着記事
-
NEW
右も左もスライドドアばかり ヒンジドアの軽自動車ならではのメリットはあるのか?
2026.2.25デイリーコラム軽自動車の売れ筋が「ホンダN-BOX」のようなスーパーハイトワゴンであるのはご承知のとおりだが、かつての主流だった「スズキ・ワゴンR」のような車型に復権の余地はないか。ヒンジドアのメリットなど、(やや強引ながら)優れている点を探ってみた。 -
NEW
第950回:小林彰太郎氏の霊言アゲイン あの世から業界を憂う
2026.2.25マッキナ あらモーダ!かつて『SUPER CG』の編集者だった大矢アキオが、『CAR GRAPHIC』初代編集長である小林彰太郎との交霊に挑戦! 日本の自動車ジャーナリズムの草分けでもある天国の上司に、昨今の日本の、世界の自動車業界事情を報告する。 -
NEW
ルノー・グランカングー クルール(FF/7AT)【試乗記】
2026.2.25試乗記「ルノー・グランカングー」がついに日本上陸。長さ5m近くに達するロングボディーには3列目シートが追加され、7人乗車が可能に。さらに2・3列目のシートは1脚ずつ取り外しができるなど、極めて使いでのあるMPVだ。ドライブとシートアレンジをじっくり楽しんでみた。 -
NEW
第862回:北極圏の氷上コースでマクラーレンの走りを堪能 「Pure McLaren Arctic Experience」に参加して
2026.2.25エディターから一言マクラーレンがフィンランド北部で「Pure McLaren Arctic Experience」を開催。ほかでは得られない、北極圏のドライビングエクスペリエンスならではの特別な体験とは? 氷上の広大な特設コースで、スーパースポーツ「アルトゥーラ」の秘めた実力に触れた。 -
ボルボEX30クロスカントリー ウルトラ ツインモーター パフォーマンス(4WD)【試乗記】
2026.2.24試乗記ボルボの電気自動車「EX30クロスカントリー」に冬の新潟・妙高高原で試乗。アウトドアテイストが盛り込まれたエクステリアデザインとツインモーターからなる四輪駆動パワートレイン、そして引き上げられた車高が織りなす走りを報告する。 -
エンジニアが「車検・点検時に注意すべき」と思う点は?
2026.2.24あの多田哲哉のクルマQ&Aすっかりディーラー任せにしている車検・点検について、ユーザーが自ら意識し、注視しておくべきチェックポイントはあるだろうか? 長年トヨタで車両開発を取りまとめてきた多田哲哉さんに意見を聞いた。
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング総合
-
アナタのETCが使えなくなる? ユーザーに負担を強いる「ETC 2030年問題」を断罪する 2026.2.20 デイリーコラム -
NEW
右も左もスライドドアばかり ヒンジドアの軽自動車ならではのメリットはあるのか? 2026.2.25 デイリーコラム -
トヨタが改良型「ヤリス」を発表 特別仕様車「Z“URBANO”」には6段MTモデルを設定 2026.2.20 自動車ニュース -
日産が新型コンパクトMPV「GRAVITE(グラバイト)」を発表 2026.2.18 自動車ニュース -
第103回:フランス車暗黒時代(後編) ―おしゃれだったアナタはどこへ? フレンチデザイン没落の原因と再生への曙光― 2026.2.18 エッセイ
