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1/11生産開始から2年で1万台がリリースされた、ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」。驚異的とはいうものの、メーカーからすればねらい通りの数字であるに違いない。写真はサンターガタの工場で、生産に関わるスタッフとの記念ショット。
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2/11ランボルギーニのデザイン部門であるチェントロ・スティーレは、「ウルス」初のカスタマイズオプション「パールカプセル」を発表。同モデルのさらなる販売促進を目指している。写真のボディーカラー「ヴェルデマンティス」は、パールカプセルの選択肢のひとつ。
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3/112019年に日本国内で販売されたランボルギーニのうち、約半数が「ウルス」(写真はコックピット周辺部)。そのせいか、都市部の道では同モデルを目にする機会が増えてきた。最新型(2021イヤーモデル)の国内販売価格は、3068万1070円。
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4/112019年3月に開催されたジュネーブモーターショーにおけるランボルギーニブース。多くの「ウルス」オーナーは、こんな具合にスーパーカーと高性能SUVを自宅に並べていることだろう。
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5/11SUVで成功をおさめたポルシェも、トップモデルの「カイエン ターボS Eハイブリッド」(写真右)で2408万円と、その販売価格はなかなかのもの。
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6/11こちらは2020年8月以降に納車が始まる「メルセデスAMG G63マヌファクトゥーアエディション」。マットグリーンのボディーカラーをはじめとするドレスアップがウリの特別仕様車で、価格は2480万円。ベース車の286万円増しとなっている。
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7/11アルファ・ロメオは2019年のジュネーブモーターショーで、「ステルヴィオ」に次ぐ第2のSUV「トナーレ」のコンセプトモデル(写真)を世界初公開した。しかし、SUVのほかにセダンやハッチバックを擁するこうしたブランドで極端な販売台数増加を実現するのは難しいと思われる。
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8/11SUVの開発をきっぱり否定するマクラーレンは、実用性を重視したモデルとして、グランドツアラー的性格を併せ持つ「マクラーレンGT」(写真)を提案している。
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9/112020年7月、「アストンマーティンDBX」の生産第1号車がラインオフした。このアストン初のSUVは、商業的にどのような結果をもたらすだろうか。
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10/11現在、3ドアのシューティングブレーク「GTC4ルッソ/GTC4ルッソT」を擁するフェラーリ。開発が明言されているSUVは、5ドアモデルにすることがマストと思われるが……?
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11/11新型コロナウイルスの影響があってなお、好調に数字を積み上げている「ウルス」。その“正のスパイラル”は、自ブランドをよく理解しているランボルギーニならではの成果といえる。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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