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2/24日本国内では2020年6月にデビューした「メルセデス・ベンツGLB」。同年7月からデリバリーが開始されている。
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3/24ブラックレザーとカーボン調トリムでコーディネートされた「GLB250 4MATICスポーツ」のインテリア。パッケージオプションを装備することで、赤やベージュのシートカラー、ウッドのトリムなども選択できる。
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4/24「GLB250 4MATICスポーツ」のシートは本革仕立て。前席には座面の延長機能や電動ランバーサポート、シートヒーターが標準装備される。
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5/242列目シートは60:40の分割可倒式。リクライニング機構を備え、それぞれ前後に13cmほど(実測)スライド可能。
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6/24やや座面の低い3列目シートは、長時間の使用には向かない印象。ヘッドレストは格納式で、写真左が引き出した状態。
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7/24「GLB250 4MATICスポーツ」のガソリンターボエンジン。ディーゼルターボの「GLB200d」に対して、最高出力・最大トルクともに勝っている。
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8/24「GLB」にはレーダーとステレオカメラからなる、「Sクラス」と同等の運転支援システムが標準装備されている。
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9/24駆動力の配分は、100:0~50:50の間で変化する。走行モードにより基本的な配分比は異なり、例えば「エコ」「コンフォート」の場合は80:20、「スポーツ」では70:30、「オフロード」は50:50となる。
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10/24下方がフラットなデザインが特徴の「本革巻きマルチファンクションスポーツステアリング」。
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11/24インフォテインメントシステムの操作デバイスはセンターコンソールに集約されている。左前方(写真では上方)には走行モードのセレクターがレイアウトされている。
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12/24すべてのシートを使ってフル乗車した際の荷室容量は130リッター。3列目のシートは、写真の赤いベルトを引くことで荷室側からも倒せる。グレーのベルトは復帰用。
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13/24サスペンション形式は、フロントがマクファーソンストラット式でリアがマルチリンク(4リンク)式。正確で安心感のあるハンドリングはメルセデスならでは。
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14/24インテリアは、64色のアンビエントライトを切り替えることで、ムードの変化が楽しめる。
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15/24ブラックで塗られた20インチのAMGマルチスポークアルミホイールは「GLB250 4MATICスポーツ」の標準アイテム。「GLB220d」には18インチのホイールが装着される。
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16/24リアエンドは、2本出しのエキゾーストパイプとディフューザーが特徴。バンパーの下方につま先をかざすだけでテールゲートが開閉できる「フットトランクオープナー」も備わる。
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17/24今回は、高速道路を中心に380kmほどの道のりを試乗。燃費は満タン法で10.8km/リッター、車載の燃費計で11.0km/リッターを記録した。
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18/24センターコンソールのカップホルダー。その前方にはスマートフォンの非接触充電トレイも用意される。
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19/242列目と3列目のシートを倒し、荷室を拡大した状態。積載容量は最大で1680リッターとなる。
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20/24「メルセデス・ベンツGLB250 4MATICスポーツ」のボディーカラーは、「ギャラクシーブルー」(写真)と「デジタルホワイト」の2色。「GLB220d」には全7色がラインナップされている。
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21/24メルセデス・ベンツGLB250 4MATICスポーツ
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22/24前席用アームレストの下には、小物入れスペースが用意される。USBコネクターも2つ備わっている。
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23/24取り外したトノカバーは、荷室後端のフロア下に収納できる。
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24/24リアコンビランプはLED式。緊急性のあるブレーキ操作に応じて自動点滅する「アダプティブブレーキライト」が備わる。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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