クラシックカーイベント「横浜ヒストリックカーデイ9th」の会場から

2020.11.11 画像・写真

2020年11月7日、神奈川県横浜市の横浜赤レンガ倉庫イベント広場で、「横浜ヒストリックカーデイ 9th」が開かれた。「一日限りの青空展覧会」とうたったこのイベントは、歴史遺産である赤レンガ倉庫を舞台にヒストリックカーを展示することで、その魅力や文化を次世代に伝えたいという思いから、横浜在住の旧車愛好家が2012年に始めたもの。以来、有志による非営利イベントとして回を重ねてきた。今回は新型コロナウイルス感染症の影響から、当然ながら中止も検討されたが、最終的に開催の運びとなった。

初回以来不変の参加規定は、1974年までに生産された、オリジナルの雰囲気を損なっていない国内外の車両(特認車両あり)。今回のエントリーはリストによれば例年とほぼ同じ152台だったが、やはり時節柄1割前後の参加キャンセルがあったようである。それでも今回のテーマカーであるセダンをはじめ、生産国やタイプ、サイズなどバラエティーに富んだクラシックカーが100台以上並んだ会場に寂しさはみじんも感じられず、居合わせた人々の目を楽しませた。

不可抗力により中止せざるを得ず、準備に要した時間と労力が無駄になり、経済的負担がのしかかるかもしれない……というリスクを覚悟の上で開催を実現した主催スタッフに感謝しつつ、会場に集まった車両の一部を紹介しよう。

(文と写真=沼田 亨)

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