-
1/181984年「日産ローレル」に採用された電動格納式ドアミラー。道幅も駐車スペースも狭い日本では重宝することから、たちまち普及した。
-
2/181981年「日産レパード」に用意された世界初のワイパー付きフェンダーミラー。晴天時にはワイパーブレードがかえって邪魔かも?
-
3/181981年「マツダ・ルーチェ/コスモ」に採用された熱線ヒーター付きフェンダーミラー。鏡面の裏に配した熱線で、すみやかに曇りや水滴を取り除く。ワイパーと違って、こちらの機構は現在まで使われている。
-
4/181988年「トヨタ・マークII/チェイサー/クレスタ」に導入された世界初にして最後となったサイドウィンドウワイパー。なんとウオッシャーまで備えていた。
-
5/181989年「トヨタ・セルシオ」に採用された超音波雨滴除去装置付きドアミラー。ミラー裏面に内蔵されたヒーターと、超音波による、ぬれた犬が体を震わせるような振動で水滴を吹き飛ばす。
-
6/181980年「日産ローレル」のセンターコンソールにデンと据えられた電卓、ではなくドライブコンピューター。
-
7/181981年「セリカXX」の「ナビコン」。方位磁石に毛が生えたようなもの、と言っては失礼だろうか。
-
8/181981年「ホンダ・アコード/ビガー」にオプション設定された「エレクトロ・ジャイロケータ」。機能的にはジェット機などに設定されている慣性航法装置と同じとのこと。
-
9/181987年「トヨタ・クラウン」の「CDインフォメーション付きエレクトロマルチビジョン」。ディスプレイは正方形に近かった。
-
10/181990年「ユーノス・コスモ」に用意された世界初のGPSカーナビである「カー・コミュニケーション・システム」は、三菱電機と共同開発された。同年にはパイオニアから後付けのGPSカーナビも登場、「道は星に聞く」時代が幕を開けた。
-
11/181981年「マツダ・コスモ/ルーチェ」に純正装着された三菱電機製のオーディオシステム。正立型のカセットデッキは、エアダンパーを用いたソフトイジェクトやドルビーNRを搭載し、ワウフラッター0.06%というホームオーディオ並みのスペックを誇る。
-
12/181985年「日産スカイライン」に用意された「オートカセットセレクター」。センターコンソールのアームレスト部分にカートリッジが収まり、その前方に操作パネルが位置する。内部でテープが……といったトラブルは想像したくない。
-
13/181984年「トヨタ・スターレット」にオプション設定された「ボディーソニックシステム」。シート座面とバックレストにドライバーユニットが内蔵されている。
-
14/181991年「日産ブルーバード」に用意された「アクティブノイズコントロール」。室内の騒音をマイクで検知し、それを打ち消す逆位相の音をシート下の専用スピーカーから出力する、音で音を消すシステムだった。
-
15/181987年「日産セドリック/グロリア」のステアリングホイールのセンターパッド。短縮ボタンなど自動車電話用の操作ボタンを並べ、その下にAVシステムのコントロール類を配している。
-
16/181985年「日産スカイライン」のカードエントリーシステム。エントリーカードを携帯していれば、スイッチに触れるだけで運転席ドアの施錠/解錠とトランクのオープンが可能。ただし今日のスマートキーと違ってエンジン始動はできない。
-
17/181990年「三菱ディアマンテ」に用意された「三菱インテリジェンスコックピットシステム」。シートスライドやシートバックの角度、座面高、ルームミラー/ドアミラーの角度、ステアリングホイールの角度を自動調整する。
-
18/181982年「トヨタ・センチュリー」の「リフレッシングシート」。これはリアシートだが、今日ではフロントシートにマッサージ機能を備えたモデルもある。

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
デイリーコラムの新着記事
-
気づけばすでに4モデル スバルのBEV戦略と水平対向エンジンの未来を考えるNEW 2026.6.4 「ソルテラ」に続き、「トレイルシーカー」「アンチャーテッド」「ゲッタウェイ」と、いつの間にか4モデルが顔をそろえたスバルのBEV。伝統的な水平対向エンジンやシンメトリカルAWDはこの先どうなるのか? スバルの未来戦略を探る。
-
ミドシップ化で運動性能はどう変わる? 「GRヤリスMコンセプト」の現時点での完成度を体感 2026.6.3 「GRヤリス」をベースとしたミドシップ4WDとして市販化を目指す「GRヤリスMコンセプト」。現在もスーパー耐久に投入されるなどして鍛えられているが、その開発車両をドライブできた。普通のGRヤリスとの運動性能の違いや、新開発エンジンの印象などをリポートする。
-
新生アルピナは成功するか? その将来とBMWとの関係について考える 2026.6.1 具体的なデザインスタディーも公開され、いよいよ市場展開が見えてきた新生アルピナ。将来的な成功の“確度”やいかに? BMWによる新たなアルピナ像について、両ブランドに詳しい西川 淳が詳しく解説する。
-
つまずきを糧に成功をつかみ取れ! 新型「CX-5」に宿るマツダの変革と覚悟 2026.5.29 既存のマツダ車とは一線を画す乗り味で、メディアをおどろかせた新型「マツダCX-5」。マツダの最量販車種は、なぜ3代目で大転換を迫られたのか? 賛否両論を巻き起こした“あのクルマ”との関係は? 新しくなったCX-5に宿る、マツダの覚悟と変革に迫る。
-
「日産テラノ」がPHEVで復活 往年のビッグネームを継承するSUVの特徴を分析する 2026.5.28 日産自動車が「北京モーターショー2026」で、往年のビッグネームを継承する新型SUV「テラノPHEVコンセプト」を世界初公開した。初代「テラノ」で採用された「3スロット」を想起させる車両のデザインに加え、日産が新型テラノで狙うグローバル戦略に迫る。
新着記事
-
NEW
第290回:商用バンで砂漠を行く親子が向かうのは天国か地獄か 『シラート』
2026.6.4読んでますカー、観てますカー失踪した娘を探して親子はモロッコの砂漠へ。砂漠で開催されていたレイブパーティーが最高潮に達した頃、軍隊がやってきて中止させられる。親子が乗るFFの商用バンは次のパーティー会場にたどり着けるのか……。 -
NEW
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション(前編)
2026.6.4あの多田哲哉の自動車放談ひさびさに日本市場に戻ってきた、ホンダを代表するSUV「CR-V」。最新世代の仕上がりを、トヨタの車両開発者だった多田哲哉さんはどう評価する? まずは、ワインディングロードを走らせた第一印象から。 -
NEW
第964回:フィアットグッズのコレクターから学ぶ人生訓
2026.6.4マッキナ あらモーダ!イタリア在住の大矢アキオが、トリノで著名なフィアットグッズのコレクターを取材。若き日の苦労を経て大成した人物が語る、人生で大切なものとは? フィアットやイタリアの歴史を物語る、貴重なコレクションの数々とともに紹介する。 -
NEW
気づけばすでに4モデル スバルのBEV戦略と水平対向エンジンの未来を考える
2026.6.4デイリーコラム「ソルテラ」に続き、「トレイルシーカー」「アンチャーテッド」「ゲッタウェイ」と、いつの間にか4モデルが顔をそろえたスバルのBEV。伝統的な水平対向エンジンやシンメトリカルAWDはこの先どうなるのか? スバルの未来戦略を探る。 -
レクサスES350h(FF/CVT)/ES350e(FWD)/ES500e(4WD)【海外試乗記】
2026.6.3試乗記「レクサスES」がフルモデルチェンジ。シャシーがFFベースというのは歴代モデルと同じだが、新型ではボディーサイズがググッと拡大。「LS」の6輪ミニバンコンセプトが登場したこともあり、今後のレクサスセダンの総代を担うことになる。北米で乗った印象をリポートする。 -
ミドシップ化で運動性能はどう変わる? 「GRヤリスMコンセプト」の現時点での完成度を体感
2026.6.3デイリーコラム「GRヤリス」をベースとしたミドシップ4WDとして市販化を目指す「GRヤリスMコンセプト」。現在もスーパー耐久に投入されるなどして鍛えられているが、その開発車両をドライブできた。普通のGRヤリスとの運動性能の違いや、新開発エンジンの印象などをリポートする。