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1/17新型メルセデス・マイバッハSクラス
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2/17フロントグリルには“MAYBACH”のロゴが備わっている。
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3/17ウィルヘルム・マイバッハ(写真左:1846~1929年)と長男で後継者のカール・マイバッハ(同右:1879~1960年)。
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4/171884年にゴットリープ・ダイムラーとウィルヘルム・マイバッハが完成した4サイクルの小型高速ガソリン機関。この発明によって、自動車の実現が可能になった。
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5/171901年に登場した初めて“メルセデス”の名を冠した「35HP」。病床にあったゴットリープに代わって、マイバッハと、ゴットリープの長男パウルが完成させた。チャンネル断面のはしご型シャシー、ゲート式変速機構、半だ円リーフスプリングでつったサスペンション、ハニカム式ラジエーター、円形ステアリングホイールというレイアウトを採用し、これがその後に続く自動車の標準的な形態となった。
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6/172年の開発期間を経て、1921年のベルリンモーターショーで初の生産型である「W3」を発表した。5.4リッターの直列6気筒エンジンを搭載した高級車であった。
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7/17マイバッハの顧客は世界各国の著名人が多かった。これはエチオピア皇帝が注文した「W5」のリムジン(1928年)。
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8/17マイバッハの新しいV12モデルの登場を告げる広告。この時代、ドイツでV12エンジンを搭載するのはマイバッハだけだった。
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9/17ダイムラーが所有している、マイバッハの象徴として使用している1932年「DS8ツェッペリン」。重厚なソフトトップを備えたコンバーチブルだ。
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10/17「DS8ツェッペリン」のフロントには、マイバッハのエンブレムとツェッペリンのロゴが備わる。このエンブレムは現代のメルセデス・マイバッハのクオーターピラーにも備えられている。
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11/17「DS8ツェッペリン」のV12エンジンは7973ccの排気量から197bhp/3200rpmを発生。重厚なボディーを架装しても、最高速は170km/hに達した。
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12/171933~1934年の「マイバッハ・ツェッペリン」。この時期としては極めて先進的かつ空力的な、シュポーン製のボディーを架装している。
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13/17マイバッハ・モトーレンバウの工場上空に飛来した、同社製エンジンを搭載したツェッペリン飛行船。
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14/17旧西ドイツ国鉄が使用していた「V200形ディーゼル機関車」(1959年)は、マイバッハ製のディーゼル機関とトランスミッションを用いていた。
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15/17長く歴史のなかに封じ込められていた感のある“マイバッハ”の名は、2002年に当時のダイムラー・クライスラーによって、高級リムジンの名としてよみがえった。
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16/172021年に登場した最新モデルはメルセデス・マイバッハブランドを冠している。
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17/17省エネルギー旋風が吹き荒れるなか、最新の「メルセデス・マイバッハSクラス」にもV12エンジンが引き続き搭載される。ドイツ初のV12車であるマイバッハには、やはりそれが不可欠だからだろう。

伊東 和彦
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