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1/62021年7月19日に発売された新型「トヨタ・アクア」。外観には大ヒットした先代モデルの面影が強く残っている。
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2/6内装では合皮巻きのソフトパッドを多用するなどして、質感向上を図っている。10.5インチの大型ディスプレイオーディオの存在感がすごい。
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3/6新型「アクア」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4050×1695×1485mm(FF車)。ホイールベースは2600mm。これまでは「ヤリス」が「ホンダ・フィット」「日産ノートe-POWER」などと比較されてきたが、これらとサイズ的にライバルとなるのは新型「アクア」である。
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4/6「ヤリス」のボディーサイズは全長×全幅×全高=3940×1695×1500mm(FF車)。
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5/6駆動用車載バッテリーとして世界で初めてバイポーラ型ニッケル水素電池を採用した新型「アクア」。バッテリー出力は先代の2倍にも達するという。
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6/6アクセルオフだけで強く減速し、いわゆる「ワンペダルドライブ」を可能にする「快感ペダル」をトヨタ車として初めて採用している。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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