トヨタ アクア 試乗記・新型情報
「トヨタ・アクア」は、2011年12月に発売されたコンパクトクラスのハイブリッド専用車。全長×全幅×全高=3995×1695×1445mmというサイズの5ドアハッチバック・ボディーに、2代目「プリウス」用をベースにした1.5リッター直4エンジン+モーターのハイブリッドシステムを搭載。JC08モードで35.4km/リッター、10・15モードで40.0km/リッターという低燃費を達成した。ハイブリッド用バッテリーを後席下に配置するなどパッケージングを追求し、十分な居住空間と荷室空間を確保。低重心設計によって優れた操縦性をも実現した。当初から販売は好調で、発売から1年弱の2012年10月にはプリウスを抜いて登録車ベストセラーとなる。2013年にはハイブリッドシステムの改良により、JC08モード燃費はガソリン乗用車で当時世界トップの37.0km/hに向上した。
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2025.9.1 自動車ニュース 藤沢 勝
トヨタが「アクア」を一部改良 “ミニプリウス風”のエクステリアデザインに
トヨタ自動車は2025年9月1日、コンパクトカー「アクア」を一部改良し、販売を開始した。今回はエクステリアデザインを刷新し、“先進・上質”なイメージをアップ。予防安全装備やインフォテインメントシステムの強化も図っている。
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2024.4.3 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタがコンパクトカー「アクア」を一部改良 上質な特別仕様車も設定
トヨタがコンパクトカー「アクア」に一部改良を実施。ブラインドスポットモニターなど、予防安全装備の設定を拡大した。同時に受注が開始された「Z“ラフィネ”」は、上質感を重視したとされる特別仕様車で、内外装のブロンズのアクセントが特徴となっている。
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2024.1.31 デイリーコラム 鈴木 真人
10年前、20年前、30年前はどんなクルマが売れていた? 「N-BOX」が天下掌握前の自動車販売ランキング
今や国民車として自動車販売ランキングのトップに君臨する「ホンダN-BOX」が初めて頂点を極めたのは2017年のこと。それ以前は果たしてどんなクルマが売れていたのだろうか。10年前、20年前、30年前を見てみよう。
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2023.3.28 試乗記 佐野 弘宗
トヨタ・アクアGRスポーツ(FF/CVT)【試乗記】
TOYOTA GAZOO Racingが手がけた「アクア」のスポーツコンバージョンモデル「アクアGRスポーツ」に試乗。モータースポーツで得られた知見を生かし、トヨタ屈指の“凄腕(すごうで)の匠(たくみ)”が味つけした、その仕上がりを確かめた。
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2022.11.29 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが「アクア」を一部改良 内外装に新たなカラーバリエーションを設定
トヨタ自動車は2022年11月29日、コンパクトHV「アクア」を一部改良し、販売を開始した。内外装に新たなカラーバリエーションを設定し、外板色はモノトーンが11色から、ツートーンが6種類から選べるようになった。
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2022.11.29 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが新型「アクアGRスポーツ」を発売 TOYOTA GAZOO Racingの手になるスポーツモデル
トヨタがハイブリッドコンパクトカー「アクア」に「GRスポーツ」を設定。TOYOTA GAZOO Racingの手になるスポーツモデルで、ベース車の乗り心地のよさはそのままに、ボディー剛性の強化や足まわりの改良により、走行性能を向上させているという。
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2021.11.29 エッセイ 玉川 ニコ
第665回:カーマニアは手出し厳禁? 自動車趣味から“解脱”しそうになる危険なクルマ5選
あれほどこだわってクルマ選びを楽しんでいたのに、気づいたら自動車趣味から“解脱”していた。そんな危険なクルマが世の中には存在する。そう、これまでどおり熱きカーライフを送りたいのなら、この5モデルだけは決して選んではいけない!?
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2021.11.26 ニューモデルSHOWCASE 佐野 弘宗
【徹底解説】新型トヨタ・アクア
大ヒットを記録したトヨタのハイブリッドコンパクトがフルモデルチェンジ。新しくなった「トヨタ・アクア」はどんなクルマに仕上がっているのか。燃費は? 価格は? おすすめのグレードは? これを読んだら新型アクアのすべてがわかる。
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2021.11.11 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
誰におすすめ? ベストグレードは? トヨタのコンパクトHV「アクア」を分析する
トヨタのコンパクトハイブリッド車「アクア」が2代目にフルモデルチェンジ。他社からも小型HVが登場し、同じトヨタにも「ヤリス ハイブリッド」があるなかで、それでもアクアを選ぶべき理由とは? サイズや燃費、装備など、具体的な仕様面から新型アクアを考察する。
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2021.11.2 試乗記 佐野 弘宗
トヨタ・アクアG(FF/CVT)【試乗記】
トヨタのハイブリッド専用車「アクア」が2代目に進化。2013年から2015年にかけて登録車の年間販売台数1位に輝いたビッグネームはどう生まれ変わり、そして現在のライバル車とはどんな力関係にあるのだろうか。270kmあまりを走行した燃費データも紹介する。
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2021.10.20 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
似ているようで確かに違う! 「ホンダ・フィット」「日産ノート」「トヨタ・アクア」を比較する
ここ1、2年で一斉にフルモデルチェンジされた「ホンダ・フィット」「日産ノート」「トヨタ・アクア」。いずれもファミリーカーとして使えるユーティリティー系コンパクトだが、車種によってどのような特徴があるのだろうか? 人気の3車種の“違い”を解説する。
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2021.9.4 試乗記 渡辺 敏史
トヨタ・アクアG(4WD/CVT)【試乗記】
2011年の誕生以来、売れに売れたハイブリッド専用のコンパクトハッチバック「トヨタ・アクア」。期待を胸に試乗した2代目は果たして、これぞトヨタ車というべき堅実さと乗り味を持ち合わせていた。
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2021.8.24 試乗記 鈴木 真人
トヨタ・アクアZ(FF/CVT)【試乗記】
フルモデルチェンジしたトヨタのハイブリッドカー「アクア」に試乗。新しくなった内外装や、世界初となるバイポーラ型ニッケル水素電池が搭載されたパワートレインの仕上がりを確かめながら、同門のコンパクトカー「ヤリス」との違いを探った。
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2021.8.2 エッセイ 清水 草一
第212回:宇宙の果ての向こう側
清水草一の話題の連載。10年前、予約受け付けが始まる当日、ディーラーの開店前に並んで予約したほど入れ込んだ「アクア」が待望のフルモデルチェンジ。もちろん、新型が気にならないはずがない。いざディーラーに向かい、実車の確認だ!
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2021.7.30 自動車ニュース webCG 編集部
新型「トヨタ・アクア」のラインオフ式典開催 豊田章男社長「新型はとにかく“いい”感じ」
トヨタ自動車東日本は2021年7月30日、新型「トヨタ・アクア」のラインオフ式典を開催した。同社の宮内一公取締役社長があいさつに立ったほか、トヨタ自動車の豊田章男社長がビデオメッセージで登場し、運転した印象などを語った。
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2021.7.28 デイリーコラム 佐野 弘宗
どちらもトヨタの小型ハイブリッド 新型「アクア」と「ヤリス」の役割のちがいを考える
2代目に生まれ変わった「トヨタ・アクア」だが、燃費性能は「ヤリス」を超えておらず、初代のような「燃費のスペシャリスト」的なクルマではなくなっている。トヨタはこの2タイプのハイブリッド車をどのように売り分けていくのか。キャラクターのちがいを考えた。
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2021.7.19 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタがハイブリッドカーの新型「アクア」を発売 従来モデルから燃費を約20%改善
トヨタがハイブリッドのコンパクトモデル「アクア」をフルモデルチェンジ。従来モデルから全方位的な進化を図っており、バイポーラ型ニッケル水素電池の採用などにより燃費性能を約2割向上させたほか、予防安全や運転支援に関する装備も大幅に強化している。
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2021.7.19 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池を新型「アクア」に搭載
トヨタが新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池をハイブリッドカーの新型「アクア」に初採用。従来型のニッケル水素電池と比べて集電体などの部品点数が少ないシンプルな構造が特徴で、大幅な高出力化とコンパクト化を実現しているという。
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2020.11.19 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが「KINTO」専用の特別仕様車“KINTOツーリングセレクション”を設定
トヨタ自動車は2020年11月19日、サブスクリプションサービス「KINTO」専用となる特別仕様車「アクアS“KINTOツーリングセレクション”」「ヤリスG“KINTOツーリングセレクション”」を設定したと発表した。
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2020.8.6 自動車ニュース webCG 編集部
ドレスアップに安全装備の充実も トヨタが「アクア」の一部仕様を変更
トヨタ自動車は2020年8月6日、コンパクトカー「アクア」の一部仕様を変更し、同日、販売を開始した。グレードにより、スポーティーモデル専用のアルミホイールが標準化されたほか、安全装備の充実が図られている。