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2/202021年11月に日本導入が発表された「ベントレー・ベンテイガ ハイブリッド」。ベントレーのプラグインハイブリッド車が日本で販売されるのはこれが初となる。
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3/20最高出力340PS、最大トルク450N・mを発生する3リッターV6ツインターボエンジンと、最高出力128PS、最大トルク350N・mを発生する電動モーターの組み合わせで、システム最高出力449PS、同最大トルク700N・mを発生。
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4/20今回の試乗車は「ファーストエディション」と呼ばれる期間限定販売モデル。内外装に専用バッジが備わり、ダイヤモンドキルティングの専用コントラストステッチや「Naim for Bentleyオーディオシステム」など数々のアイテムが標準で装備されている。
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5/20「ICE」と呼ばれるオプションペイント(84万1400円)をまとった「ベンテイガ ハイブリッド ファーストエディション」。先のマイナーチェンジで「コンチネンタルGT」の流れをくむテールランプデザインに変更された。
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6/20モーターのみで走行する「EVドライブモード」は、短距離走行や市街地走行に最適化されており、実用的な使用状況であれば約50kmのEV走行が行えるという。
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7/20「ベンテイガ ハイブリッド ファーストエディション」のインテリア。ダッシュボード中央上部には、10.9インチのタッチ式ディスプレイとブライトリング製クロックが組み込まれている。
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8/20センターコンソールパネル後方に、パワーユニットの始動とドライブモードの切り替えを兼ねるプッシュ&ロータリースイッチを配置。その左右に、スタビリティーコントロールとヒルディセントのスイッチが独立して配置されている。
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9/20ボディー左のリアフェンダーに充電口を配置。200Vの普通充電を使えば約2時間45分で満充電にすることができる。急速充電には非対応。無償オプションでベントレー純正のウォールボックス(家庭用充電ユニット)も用意されている。
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10/20ボディーサイズは全長×全幅×全高=5125×2010×1710mm、ホイールベースは2995mm。車重は2690kgで、純エンジン車の「ベンテイガV8」よりも220kg増となる。
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11/20試乗車はポリッシュ加工が施された22インチの「ダイレクショナル5スポーク」ホイールに、285/40ZR22サイズの「ピレリPゼロ」タイヤを組み合わせていた。
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12/20ダッシュボード中央上部に備わる10.9インチタッチ式ディスプレイで、インフォテインメントシステムの操作やドライブモードを含めた車両の設定が行える。
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13/20「ファーストエディション」のシートには、ダイヤモンドキルティングの専用コントラストステッチや「ウイングドBエンブレム」の刺しゅうが施される。刺しゅうのデザインは、「FIRST EDITION」のロゴも選択できる。
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14/20後席背もたれには40:20:40の分割可倒機能が備わる。後席用のエアコンやブラインド、シートヒーターなどの操作が行える着脱式の「タッチスクリーンリモート」も装備される。
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15/20シェード付きの巨大なガラス製電動パノラマサンルーフを標準で装備。2分割された前半分のみが可動する。ガラスの面積は1.35平方メートルにも及ぶ。
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16/20「ベンテイガ ハイブリッド」の荷室容量は479リッター。容量は純ガソリンエンジン車の「ベンテイガV8」よりも5リッター少ない。
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17/20荷室内の左側面にあるスイッチの操作で、車高を下げることができる。荷物の積み下ろしの際に役立つ装備だ。
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18/20「ベンテイガ ハイブリッド」の0-100km/h加速は5.5秒、最高速は254km/hと発表されている。参考までに純エンジン車の「ベンテイガV8」は同4.5秒、同290km/hとなる。
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19/20ベントレー・ベンテイガ ハイブリッド
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サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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