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1/6日産自動車は2021年2月以来、東日本大震災からの復興と持続可能な未来のまちづくり実現に向けて、福島県浪江町でオンデマンド配車サービスの実証実験「なみえスマートモビリティ」に取り組んでいる。写真はその運用車両。
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2/6フォーアールエナジーの浪江事業所には、国内外の日産販売網から使用済みのリチウムイオンバッテリーが集まってくる。その保管スペースには、バッテリーユニットが写真のようにうずたかく積み上げられている。
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3/6ゼロエミッション車を普及させるだけでなく、再生可能エネルギー分野で蓄電池の再利用を促進させるフォーアールエナジー。「リーフ」の再生バッテリーを使ったポータブル電源(写真手前)も開発している。
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4/6再パッケージ作業中の、「リーフ」の使用済みバッテリー。物理的なダメージやこれまでの使用履歴が計測機器でチェックされる。
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5/62023年1月の東京オートサロンに出展されたコンセプトカー「Powered Base For PRO」。「リーフ」の再生バッテリーを動力源とする、「キャラバン」ベースの作業用車両で、4つのポータブル電源が電動工具の充電から空調にいたるまで、すべての電力をまかなう。
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6/6オンデマンド配車サービスの実証実験「なみえスマートモビリティ」は、2024年度の商用化が視野に入れられている。これに先立ち2023年1月からは実際に運賃を有償化。新しい交通システムの構築を目指して、最適な料金体系が模索されている。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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