-
1/19
-
2/19世界初公開直後の2022年5月に日本でも注文受け付けが始まった新型「レンジローバー スポーツ」。今回の試乗車は「ダイナミックHSE D300」。
-
3/19ボディーパネルの継ぎ目は極めて滑らかに処理される。「レンジローバー」はボンネットの中央がくぼんでいるのに対し、「レンジローバー スポーツ」は盛り上がっている。
-
4/19サイドパネルからテールゲートまで滑らかな曲線が続く。もはやバンパーと呼べる部分は残っていない。
-
5/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4960×2005×1820mm。「ポルシェ・カイエン」や「BMW X5」などがライバルだ。
-
ランドローバー レンジローバー スポーツ の中古車webCG中古車検索
-
6/19プラットフォームは「レンジローバー」と同じモノコックの「MLA-Flex」。先代モデルよりもねじり剛性が35%アップしている。
-
7/193リッター直6ディーゼルターボの「インジニウム」エンジンはマイルドハイブリッド化が施されている。日本仕様は最高出力300PSと最大トルク650N・mを発生する。
-
8/19足まわりには全モデルでエアサスペンションを標準装備。エアバッグ内の圧力を変化させることでサスペンションの帯域幅を拡大できる。
-
9/19ホイールは20インチから23インチまでサイズもデザインもより取り見取り。われわれの試乗車は22インチを履いていた。
-
10/19日本最大級のカルスト台地である秋吉台へ。伸びた雑草を燃やして新芽を育てるための山焼きが実施された直後の訪問だった。
-
11/19モダンを極めたインテリアは整理整頓が行き届いている。ダッシュ中央のラウンドした13.1インチタッチスクリーンは触覚フィードバック機能付き。
-
12/19エアコンやオーディオのボリュームなど、回転操作が好ましいものはきちんとダイヤルで残されている。
-
13/19燃費のよさも新世代「レンジローバー スポーツ」の特筆すべきポイント。車載計は秋吉台周辺のワインディングロードで10km/リッターほど、高速道路では13km/リッターほどを示していた。
-
14/19角島大橋を渡って県の北西部に浮かぶ角島へ。海風が強そうなシチュエーションだが、「レンジローバー スポーツ」は力強く直進する。
-
15/19シート表皮は「ウルトラファブリック」。レザーの長所をすべて取り入れたというだけあって、レザーと区別がつかないほどの質感だ。
-
16/19後席は先代モデルよりもレッグルームが31mm、ニークリアランスが20mm広くなった。
-
17/19荷室の容量は647リッター。フロアボードの下にはフルサイズのスペアタイヤがおさめられている。
-
18/19ランドローバー・レンジローバー スポーツ ダイナミックHSE D300
-
19/19

藤沢 勝
webCG編集部。会社員人生の振り出しはタバコの煙が立ち込める競馬専門紙の編集部。30代半ばにwebCG編集部へ。思い出の競走馬は2000年の皐月賞4着だったジョウテンブレーヴと、2011年、2012年と読売マイラーズカップを連覇したシルポート。
ランドローバー レンジローバー スポーツ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
新着記事
-
NEW
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】
2025.9.8試乗記「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。 -
NEW
第318回:種の多様性
2025.9.8カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ステランティスが激推しするマイルドハイブリッドパワートレインが、フレンチクーペSUV「プジョー408」にも搭載された。夜の首都高で筋金入りのカーマニアは、イタフラ系MHEVの増殖に何を感じたのか。 -
NEW
商用車という名の国民車! 「トヨタ・ハイエース」はなぜ大人気なのか?
2025.9.8デイリーコラムメジャーな商用車でありながら、夏のアウトドアや車中泊シーンでも多く見られる「ハイエース」。もはや“社会的インフラ車”ともいえる、同車の商品力の高さとは? 海外での反応も含め、事情に詳しい工藤貴宏がリポートする。 -
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(前編)
2025.9.7ミスター・スバル 辰己英治の目利き「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のなかでも、走りのパフォーマンスを突き詰めたモデルとなるのが「ゴルフR」だ。かつて自身が鍛えた「スバルWRX」と同じく、高出力の4気筒ターボエンジンと4WDを組み合わせたこのマシンを、辰己英治氏はどう見るか? -
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。
注目のキーワード
注目の記事
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングレンジローバー スポーツ
-
ダイナミックな走りに磨きをかけた「レンジローバー・スポーツ」の限定車登場 2025.9.2 自動車ニュース
-
レンジローバー・スポーツSVエディションツー/スポーツ オートバイオグラフィーD300【試乗記】 2025.3.24 試乗記
-
ランドローバー・レンジローバー スポーツ ダイナミックHSE D300(4WD/8AT)【試乗記】 2023.3.11 試乗記
-
ランドローバー・レンジローバー スポーツ ローンチエディションP400(4WD/8AT)【試乗記】 2023.4.15 試乗記
-
ジャガー・ランドローバー・ジャパンが「レンジローバー」など3モデルの価格を改定 2025.4.1 自動車ニュース
関連キーワード