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1/152023年2月、パリの古典車ショー「レトロモビル」で。シトロエンが展示した「2CV」を思わせる車両は……
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2/15古代ローマを舞台にしたコミック映画で、シトロエンが協力した『アステリックスとオベリックス:ミドル・キングダム』の劇中車。今回は欧州におけるシトロエン販売の最新情報を。
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3/15シトロエンの「C3エアクロスSUV」(手前)と「C3」(奥)。黒白グレーといった車体色のクルマがあふれるなか、シトロエンのボディーカラーは視覚的に際立つものが少なくなかった。2021年にシエナで撮影。
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4/15駐車スペース探しが極めて大変かつ、旧市街への進入で電動車を優遇しているローマでは、「アミ100%エレクトリック」が重宝されている。2023年2月にローマで撮影。
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5/15同じくローマで2023年2月に撮影。イタリア元老院近くにたたずむ「アミ100%エレクトリック」。なお、イタリアでは原動機付自転車「クアドリチクル」に準ずる扱いなので、前部にナンバープレートは不要である。
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6/15「ダチア・サンデロ ステップウエイ」。2022年10月、パリモーターショー
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7/15「シトロエンC3エアクロスSUV」。2022年11月にシエナ郊外にて。
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8/15「シトロエンC3」。トスカーナの港町リヴォルノで2000年7月撮影。
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9/15「CX25 GTiターボ2」。夏の撮影で、ドイツのナンバープレートが付いていたので、おそらく観光客のものだろう。2022年7月、シエナで。
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10/15シエナの銀行前で。民間警備会社の「C3」。2020年5月に撮影。
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11/15ここからは街で見かけたシトロエンの異世代“トナラー”風景を。初代「C4」(写真左)と2代目「グランドC4ピカソ」。2022年5月にシエナで。
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12/15初代(写真左)と2代目(同右)の「C3」。2021年1月にシエナで。
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13/15「ディアーヌ」(写真左)と2代目「C4ピカソ」(同右)。2021年6月、シエナ県で。
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14/15「シトロエン・オーリ」。2023年2月、パリの「レトロモビル」で初めて一般に公開された。
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15/152019年9月にルッカで撮影した「シトロエンC3」と「フィアット500」、そして「ランチア・イプシロン」(手前からの順)。この時点で、これらのブランドが同じ屋根の下に収まるとは、誰も想像していなかっただろう。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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