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1/172023年6月21日の発表会より、トヨタ自動車のデザイン部門を統括するサイモン・ハンフリーズ執行役員と、新型の「トヨタ・アルファード」(写真向かって左)と「ヴェルファイア」(同右)。
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2/17豊富なラインナップが用意されていたこれまでの「アルファード/ヴェルファイア」だが、発表時点における新型のグレードはおのおの2種類と、非常に少ない。写真は「ヴェルファイア」の「エグゼクティブラウンジ」(写真向かって左)と「Zプレミア」(同右)。
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3/17ボディーカラーは、「ヴェルファイア」が「ブラック」「プラチナホワイトパールマイカ」の2種類。アルファードがそこに「プレシャスレオブロンド」を加えた3種類となっている。
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4/17現状における標準車のラインナップは、プレミアムナッパレザーや合成皮革のシートを備えた上級仕様ばかりだが、「アルファード」の福祉車両はファブリックと合成皮革のコンビシートを備えた「G」グレードとなっている。
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5/17今のところ、新型「アルファード/ヴェルファイア」に設定されるシートレイアウトは、2列目キャプテンシートの3列7人乗りのみ。ミニバン市場では8人乗りの需要も根強いので、いずれは2列目ベンチシートの8人乗りも追加されるかもしれない。
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6/17トヨタが想定する「アルファード/ヴェルファイア」の月販基準台数は8500台。それが向こう2~3年分のバックオーダーを抱えているとは……。価格帯が500万~900万円の高額車種としては、すごい人気である。
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7/17「プリウス」などでも見られたとおり、トヨタでは“納車待ち○年”という人気車種でも、サブスクリプションサービスのKINTOでなら短納期で利用できるケースがある。ちなみに新型「アルファード/ヴェルファイア」だと、前者が5万0490円~、後者が6万3800円~の月額料金で、サービスが用意されている。
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8/17主にオーナーカー需要を想定した「ヴェルファイア」。デザインに見る「アルファード」との違いは先代のほうが大きかった印象で、新型では“走り”や仕様、専用グレードの設定など、総合的な施策でキャラクターの差異化が図られている。
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9/17「ヴェルファイア」だけに設定される2.4リッター直4直噴ターボエンジン。既存の3.5リッターV6エンジンに代わるもので、最高出力279PS、最大トルク430N・mを発生する。
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10/17「ヴェルファイア」ではサスペンションに独自のチューニングを加えているほか、ボディーにラジエーターサポートとサイドメンバーをつなぐフロントパフォーマンスブレースを追加している。
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11/17かつての「ヴェルファイア」はネッツ店の専売モデルで、そのネッツ店は、トヨタの販売チャンネルのなかでも若者や女性をターゲットにしたものだった。ちなみに「アルファード」が販売されていたトヨペット店は、ざっくり言うと、裕福なファミリー層や高齢層をターゲットにした販売店という感じだ。
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12/17パワフルな「デュアルブーストハイブリッド」の設定について関係者に聞いたところ、「『レクサスLM』との兼ね合いもあるので、今のところは考えていない」とのことだった。うーん、残念。
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13/17豊田章男会長の「アルファード」にまつわるエピソードを語るサイモン・ハンフリーズ氏。豊田氏は、役員だった2004年にセダンのショーファーカーからアルファードに乗り換え、以来3世代のアルファードを乗り継いできたという。
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14/17突然の言及だったので、写真のピンボケはご容赦あれ。「『センチュリー』の派生モデルを出す」と語るハンフリーズ氏の背後に映るのは、どう見てもSUVである。
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15/17SUVのショーファーカーといえば、アメリカの「キャデラック・エスカレード」や「リンカーン・ナビゲーター」が嚆矢(こうし)となったジャンルだ。今日ではメルセデス・ベンツやレンジローバーなど、名だたるブランドがそれを想定した製品を投入している。
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16/17「レクサスLX600“エグゼクティブ”」の2列目キャプテンシート。グローバルでは悪路をものともしないクロカン車のショーファーカー需要も確かにあり、現地の架装会社が「トヨタ・ランドクルーザー」や「レクサスLX」などの後席をキャプテンシートにした送迎車も見受けられるという。
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17/172023年の中国・上海ショーで発表された新型「レクサスLM」。ユーザーにとって好適なクルマの形は、マーケットや用途によって違って当然だ。それはプレミアムカーやショーファーカーでも同じのはずで、クルマの形やありかたは、もっと自由でいいと思う。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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