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1/162024年のルマン24時間レースの舞台で発表された「アルピーヌA290」。ブランド史上初めての電気自動車だ。
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2/16かねて「ドリームガレージ」というコンセプトで3台のニューモデル投入を予告してきたアルピーヌ。この「A290」はその第1弾でもある。
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3/16舞台奥から前衛舞踏による演出とともに姿を現した。
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4/16アルピーヌのフィリップ・クリエフCEOをはじめ、アルピーヌF1チームのドライバーらも姿を見せた。
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5/16「A290」は先に登場した「ルノー5 E-TECH」のアルピーヌ版となる。シャシーは電気自動車専用の「AmpRスモールプラットフォーム」を使う。
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6/16ボディーサイズは全長×全幅×全高=3990×1820×1520mmで、ホイールベースは2530mm。標準の19インチホイールが異様に大きく見える。
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7/16フロント4灯にはすべてX字型のシグネチャーがあしらわれる。これは往年のラリーカーがライトに貼っていたテープがネタ元になっている。
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8/16前輪駆動のみの設定で、ハイエンドグレード「GTS」は最高出力218PS/最大トルク300N・mを発生(177PS/285N・mの仕様もある)。駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は全車52kWhだ。
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9/16「A290 GTS」の動力性能は最高速が170km/h、0-100km/hが6.4秒と公表されている
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10/16センタースクリーン周辺をドライバー側に向けた、いわゆるドライバーオリエンテッドなコックピットデザインを採用。これはハイエンドトリムの「GTS」だが、その他グレードも各部の質感は高い。
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11/16「A290 GTS」はヒーター付きのスポーツシートを標準装備。ボディーの全高は1520mmもあるが、シートの形状からだいぶスポーティーな着座姿勢になるようだ。
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12/16シフトセレクターは「D」「N」「R」のプッシュボタン式。ボタンの並びは現行の「A110」と同じだ。
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13/16Dシェイプのステアリングホイールを採用。ホーンボタンの右下にはドライブモードセレクター、左下には回生ブレーキをコントロールする「RCH」ダイヤルを搭載。右手親指の位置にはオーバーブースト用の「OV」ボタンも備わっている。
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14/16フランスの音響メーカーであるDEVIALET(デヴィアレ)とのコンビで「アルピーヌドライブサウンド」という電気自動車ならではの走行音体験を取り入れている。
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15/1610.1インチのインフォテインメントシステムはGoogleの各種サービスに標準対応。経路充電の時間も考慮したルート案内などを使える。
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16/16メーターパネルのサイズは10.25インチ。2連メーターと三角錐を組み合わせた独自のレイアウトを採用している。中央の速度計の後ろの折れ線グラフはアルプスを表しているようだ。

南陽 一浩
1971年生まれ、静岡県出身、慶應義塾大学卒。出版社を経てフリーライターに。2001年に渡仏して現地で地理学関連の修士号を取得、パリを拠点に自動車や時計、男性ファッションや旅関連を取材する。日仏の男性誌や専門誌へ寄稿した後、2014年に帰国。東京を拠点とする今も、雑誌やウェブで試乗記やコラム、紀行文等を書いている。
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