
【スペック】全長×全幅×全高=5575×1926×1521mm/ホイールベース=3266mm/車重=2585kg/駆動方式=FR/6.75リッターV8OHV16バルブターボ(512ps/4200rpm、104.0kgm/1750rpm)/価格=3380万円(テスト車=3814万8800円)
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【スペック】全長×全幅×全高=5575×1926×1521mm/ホイールベース=3266mm/車重=2585kg/駆動方式=FR/6.75リッターV8OHV16バルブターボ(512ps/4200rpm、104.0kgm/1750rpm)/価格=3380万円(テスト車=3814万8800円)
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伝統的なOHV方式ながら、可変カム位相や可変シリンダーといった最新のメカニズムも併せ持つ、V8エンジン。クルージング時は8気筒の半分を休止、V4エンジンとして稼動することで燃費を向上させる。
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長大なボンネット、なだらかに落ちるリア周りと、ベントレーの伝統的デザインが反映される「ミュルザンヌ」。ホイールサイズは標準で20インチ。オプションで21インチも用意される。
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リアのコンビランプやマフラーエンドは、「コンチネンタル」シリーズに似た楕円(だえん)形のデザインでまとめられる。
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ドアハンドル。奥の映り込みから、内側には滑り止めのローレット加工が施されていることがわかる。あえて意図された演出である。
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荷室の容量は、443リッター。そのトランクリッドには、目立たぬように電子機器用のアンテナが組み込まれている。ボディ全体のフォルムを崩さないための配慮だ。
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運転席の様子。シートカラーはオーナーの思うがまま、シートベルトだけでも24色から選べる。ステッチやパイピング、刺しゅうのオーダーも可能だ。
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「ベントレー・ミュルザンヌ」をドライブする、『CG』名誉編集長 小林彰太郎氏。
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スーパースポーツ2台分、特大のトルク(104.0kgm)を発する「ミュルザンヌ」。2.5トンを超える重量級でありながら、0-100km/h加速=5.3秒のパフォーマンスを発揮する。最高速度は、296km/h。
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格納式のラジエターマスコット「フライングB」は、41万2900円のオプション。通常はプレート型のエンブレムとなる。(写真をクリックすると収納シーンが見られます)
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豪華なレザーが用いられるキャビン。ぐるりと乗員を取り囲むウッドパネルは、過去のベントレー同様、木目が車内で左右対称(ミラーマッチ仕上げ)になるように配される。
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こちらはリアシート。ベンチレーションやマッサージの機能をオプション(45万4100円)で追加することもできる。
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【テスト車のオプション装備】 エンブレムステッチ=8万6300円/フライングBラジエターマスコット=41万2900円/ブライトステンレススチールのドアピラーフィニッシャー=8万2600円/フロントウイングベントとマトリックスロアバンパー=39万6300円/フューエルフィラーキャップ=5万1600円/ウッドのピクニックテーブル=34万2700円/iPod収納用引き出し&マイナーゲージのウッドパネル装着=7万8400円/ウッドのドアパネル=20万6400円/20インチクラシックアロイホイールのポリッシュ仕上げ=91万9500円/Naim for Bentleyプレミアムオーディオシステム=102万1800円/リアビューカメラ=23万7400円/アンビエントムードライティング=5万8800円/シートベンチレーション&マッサージ機能=45万4100円
『ベントレー・ミュルザンヌ(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る