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2/21国内では2025年6月20日に注文受け付けが始まった「フォルクスワーゲンID. Buzz」。シャシーは「ID.4」などと同じMEBプラットフォームを使っている。
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3/21今回の試乗車である「ID. Buzzプロ ロングホイールベース」は全長が4965mm、ホイールベースが3240mmにも達する。スライドドアの小窓は電動で後ろにスライドして開く。
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4/21リアからの眺めはまさにバス。こう見えてCd値は0.285を実現している。
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5/21丸目のヘッドランプでなくても、ツートンカラーの妙で見事に「タイプ2」を再現。「VW」のエンブレムは直径が20cm近くある。
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6/21容量91kWhの駆動用バッテリーを搭載する「ロングホイールベース」の一充電走行距離は554km(WLTCモード)。リアに搭載されたモーターは最高出力286PS、最大トルク560N・mを発生する。
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7/21ボディーは大きいが、オーバーハングが短く運転席からの見晴らしもいいため、どちらかといえば運転はしやすい(狭所での取り回しは別)。明るいキャビンは居心地がよい。
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8/21「ID. Buzzボックス」と呼ばれるコンソールボックスは上がトレー、前後にはそれぞれ引き出しが付く。2つあるトレーの仕切り板は一方が栓抜き、もう一方が霜取りのスクレーパーになっている。
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9/21「ID. Buzzボックス」は取り外せるようになっており、後席とのウオークスルーが可能になるばかりか、車外に持ち出しての活用もできる。外すのは簡単だが、取り付けるのにはちょっとコツがいる。
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10/21「ID. Buzzボックス」の前方には引き出して使うカップホルダーが備わっている。
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11/21ボディーカラーはポップな色とホワイトのバイカラーが3タイプ、単色が3タイプ。この色では賓客の送迎には使いづらいためか、モノトーンは銀、白、黒とトーンを抑えめのラインナップだ(黒内装もある)。
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12/21シートは国産ミニバンとは一線を画すがっちりとしたつくり。ボディーカラーとの組み合わせによるが、シートカラーも全4タイプが設定されている。
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13/21「ロングホイールベース」の2列目シートはベンチタイプ(標準ホイールベースは2座のキャプテンシート)。がっちりとしたつくりは前席に負けず劣らずで、厚みやサイズ、足元の広さなども素晴らしい。
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14/213列目だってご覧の広さ。これなら子供はもちろん、大人でもくつろいで過ごせるはずだ。
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15/21240km余りをドライブした今回の電費は4.1km/kWh。それほど飛ばしたわけでもなく、電費走行に徹したわけでもないが、大きく伸びる感触はなかった。電池容量を考えると実際の一充電走行距離は350km前後か。
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16/21「ロングホイールベース」は荷室にマルチフレックスボード(外せる)と「VW」マーク入りのボックス(畳める)を標準で装備する。3列目使用時でも機内持ち込み可能なスーツケースが2つは入りそうだ。
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17/21マルチフレックスボードがあるため、シートの背もたれを倒した跡地がフラットに使える。
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18/212列目シートまで倒してもご覧のとおりフラットな空間が広がる。荷室の最大容量は2469リッターとされているが、その場合は2列目と3列目を外す必要がある(ご承知のとおり、ものすごく重い)。
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19/21充電ポートは車体の右側後ろ。リッドが開いているとその手前でスライドドアが止まるようになっている。
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20/21フォルクスワーゲンID. Buzzプロ ロングホイールベース
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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