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2/16「ローライダーST」は1980年代のツアラー「FXRT」を範としたモデルだ。軽量・パワフルな「ローライダーS」をベースに、フェアリングとサイドケースを装備して旅するバイクに仕立てている。
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3/16“ハイアウトプット”仕様の「ミルウォーキーエイト117」は、ヘビーブリーザーインテークと新設計のエキゾースト、およびハイカムの採用によって高出力を実現。最高出力114HP、最大トルク173N・mというアウトプットを誇る。
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4/16クロームとブラックの、2種類のトリムが用意されるのも2025年モデルの「ローライダーST」の特徴。試乗車はブラックトリムに「ブリリアントレッド」のカラーの組み合わせだった。
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5/16フェアリングの内側には、機械式の単眼メーターがあるのみ。選択中のライディングモードは、下部のデジタルディスプレイで確認できる。
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6/162025年モデルで刷新された、ハンドルバーのスイッチボックス。ライディングモードのセレクターは、右側のスイッチボックスの下部に備わる。
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7/16シート高は715mm。リアサスペンションはコンパクトなソロシートの下に備わっており、一見するとリアサスの無いリジッドフレームのモデルのように見える。
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8/16タイヤサイズは前が110/90B19、後ろが180/70B16で、ミシュランのクルーザー用タイヤ「スコーチャー31」を装着。タイヤ空気圧モニタリングシステムも装備される。
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9/16燃料タンクの容量は18.9リッター。5.6リッター/100kmというカタログ燃費にならえば、航続距離は350km弱といったところだ。
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10/16最新のモデルらしく電子制御の機能も充実。コーナリングに対応したABSやトラクションコントロール、ドラッグトルクスリップコントロールなどが採用される。
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11/16西海岸のカスタムスタイルに着想を得たという新デザインのフェアリングは、軽さや空力性能のよさも特徴。オールLEDのヘッドランプが搭載される。
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12/16リアに備わるサイドケースは、左右合わせて56リッターの容量を備えている。
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13/16ハーレーのラインナップのなかでも、日本では1位2位の人気を誇る「ローライダーST」。乗ってみれば、それも納得のファン・トゥ・ライドだった。
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14/16ハーレーダビッドソン・ローライダーST
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後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
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