
【スペック】全長×全幅×全高=4580×1795×1470mm/ホイールベース=2625mm/車重=1490kg/駆動方式=4WD/2.5リッター水平対向4DOHC16バルブターボ(300ps/6200rpm、35.7kgm/2800-6000rpm)/価格=315.0万円(テスト車=373.8万円/プレミアムパッケージ(BBS製18インチ鍛造アルミホイール+プレミアムタンインテリア+助手席8ウェイパワーシート+フロントシートヒーター+リアシートセンターアームレスト)+HDDナビゲーションシステム+サンルーフ=58.8万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4580×1795×1470mm/ホイールベース=2625mm/車重=1490kg/駆動方式=4WD/2.5リッター水平対向4DOHC16バルブターボ(300ps/6200rpm、35.7kgm/2800-6000rpm)/価格=315.0万円(テスト車=373.8万円/プレミアムパッケージ(BBS製18インチ鍛造アルミホイール+プレミアムタンインテリア+助手席8ウェイパワーシート+フロントシートヒーター+リアシートセンターアームレスト)+HDDナビゲーションシステム+サンルーフ=58.8万円)
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マイチェンでも大がかりな変更はなく、見慣れた感のあるインプレッサのインテリア。背面や側面の一部に合皮を用いたオプションのタンレザーシートは、掛け心地、サイズ、革の手触りなど、すべての面で好印象。
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「WRX STI」の308psにはおよばないとはいえ、300psを発生する2.5リッターの水平対向4気筒+シングルスクロールターボ。パワーと扱いやすさ、そしてフィーリングのよさを兼ね備えた好エンジンだ。
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マイチェンではサスペンションのセッティングにも手を加えた。具体的には、以下のふたつが眼目。まず、リアのコイルスプリングを変更することでロール剛性の前後配分の最適化を図った。また、前後ダンパーの減衰力を最適化することで安定性と路面追従性の向上を狙ったという。しかし試乗しての印象は……。
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2010年7月のマイナーチェンジでは、従来からある5ドアハッチに加えて4ドアセダンを追加。あわせて、若干のフェイスリフトも施された。フロントの目立つ部分では、精悍(せいかん)な表情とすべくグリルをブラック基調に変更、同時に開口部も少し広げられている。また、バンパーの角やフォグランプ周辺などの造形にも手をつけた。写真ではわかりにくいが、よりスポーティな表情とするために、フロントバンパー下部のリップスポイラーの形状も変更された。
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マイチェンによって、フェンダーの形がよりエッジの立ったものとなった。躍動感を強調するためだというが、スタッフの間では「カッコいい」と「やりすぎ」の声が半々だった。4ドアのほうが荷室も広く、空力にも優れるとのことで、事実マイチェン以降はSTIの8割が4ドアとのこと。
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外観から想像するよりはるかに広く、使い勝手のいいラゲッジスペース。
クリックするとシートアレンジによる荷室の変化が見られます。
『スバル・インプレッサWRX STI A-Line 4ドア(4WD/5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る