
参加受付は7時45分から、車検は8時からと、レースの朝は早い。
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参加受付は7時45分から、車検は8時からと、レースの朝は早い。
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会場となる富士スピードウェイに到着、エントラントが続々と詰めかける。
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コース脇は、スタンバイする参加車両で埋め尽くされる。いかにも“走り屋”っぽいクルマが多いが、「フィット」や「デミオ」などもちらほら。
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意気揚々と朝の受付を済ませる。このときはまだ、難コースに頭を抱えることになるとは思いもしなかった……。
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「嫌がらせのようなコース」と関係者をして言わしめる、複雑怪奇な軌跡をたどるコース図。また、図で見るのと、走って見るのとでも感覚が違う。
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ジムカーナはフィールド内に定められたコースを、いかに速く走れるかを競う競技。2回走行をすることができ、ベストタイムで記録を争う。なお、ミスコースすると黒旗が掲げられ、その回の走行は終了となる。
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およそ30分間与えられる、走行前の慣熟歩行。ここで実際のパイロンの位置などを確かめながら、走行ラインをイメージする。ハンドルを切ったり、サイドブレーキを引くジェスチャーをする人も。
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今回は、『カービュー』『ベストカー』『webCG』の3メディアが「i-MiEV」でのジムカーナに参加した。ドライバー全員、紙上で“模擬走行”を行う。
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出走直前、緊張のTeam webCG。生方聡(奥)とwebCG本諏訪(手前)。
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「コースを思い出すのが間に合わなくて、アクセルが踏めませんでした(汗)」とは、1本目を終えたモティの談。タイムは遅いが、記録が残ったのでとりあえずひと安心。
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元パリダカ覇者の増岡さんは、気さくにコースの攻略法などを教えてくれる。右はカービューチームの鈴木さん。
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お昼ゴハンはカツカレーで縁起担ぎ。でもドライバーは全員食べてました。いったい誰が勝つの?
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2本目の走行。「今回は踏めてる!」と思ったのもつかの間……。
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痛恨のミスコース! MAXまで上がったテンションは黒旗を見ることで、どん底まで下がる。
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二人とも2本目にミスコースをしてしまい、不完全燃焼のままコースを去ることになる。悔しいっ! ダメ出しをするのは、三菱自動車広報部の宇木秀憲さん。
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リザルトを見る二人。2本目は記録無しとなりながらも、1本目に記録を残したおかげで、かろうじて表彰台を守ることができた。悔しさ半分、うれしさ半分の微妙な表情。
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1位と3位を占めるTeam webCG。2位はタイムではトップを上回った竹平素信選手(ベストカーチーム)。パイロンタッチの理由を「老眼で近くがよく見えなかったんだよ」と、絶妙なコメントで笑いを誘うあたりはさすがである 。
『第114回:「i-MiEV」でスポーツした、クールで熱い夏の休日』の記事ページへ戻る