-
1/221973年初度登録という「フォルクスワーゲンK70L」。縦置きされた1.6リッター直4 SOHCエンジンで前輪を駆動する。
-
2/226ライトのサイドウィンドウを持つキャビンは明るく、視界、居住性ともに良好。
-
3/22「K70」のベースとなった「NSU Ro80」。497.5cc×2のロータリーエンジンを積んだ革新的なFFサルーン。肝心のロータリーの信頼性不足でつまずいたが、空力的なボディーは1980年代のアウディのエアロルックの源流となった。
-
4/221968年に登場したタイプ4こと「フォルクスワーゲン411」。空冷VWでは唯一となる4ドアも用意された全長4.5m超のボディーに、サルーン系では最大となる1.7リッターのフラット4を搭載していた。
-
5/22「K70L」が表紙を飾った『CAR GRAPHIC』1972年9月号。ロードインプレッションでは高評価だったが、5年間で20万台余をつくったところで「パサート」に後を託した。
-
6/221971年「NSUプリンツ4L」。空冷フラットツインを積んだ「BMW 700」などと市場を争い、1972年に生産中止されるまでに約57万台がつくられた。
-
7/221969年「ルノー6」。ライバルは「シトロエン・アミ8」あたりで、1970年には1.1リッター直4エンジン搭載車も加えられた。
-
8/22「ルノー6」は1974年にフェイスリフトを受けて角形ヘッドライトになる。そして車格が重なる「ルノー5」に5ドアが追加される1979年までつくられた。
-
9/221971年「ルノー10マジョール」。モータースポーツで活躍した「8ゴルディーニ」のベースモデルである「8」のノーズとリアオーバーハングを延ばした上級版が10である。
-
10/221981年「フィアット131ヴォルメトリコ アバルト」。140PSを発生する2リッター直4 DOHCスーパーチャージドユニットを搭載。
-
11/221974年「フィアット131ミラフィオーリ」。当初は1.3/1.6リッター直4 OHVエンジンを積んだオーソドックスなFRセダンだった。1978年のフェイスリフトでエンジンはDOHC化された。
-
12/221980年にフェイスリフトされたシリーズ2の「ランチア・ガンマ クーペ」。水平対向4気筒SOHCユニットは2リッター版が115PS、2.5リッター版が140PSを発生。
-
13/22「ガンマ クーペ」のベースとなった「ランチア・ガンマ」。ファストバックスタイルだがテールゲートはなく、通常のトランクルームを備える。
-
14/221963年デビューの「ゴードン・キーブル」。当時のはやりだった斜め配置のデュアルヘッドライトを備える。
-
15/22斜め後方から眺めた「ゴードン・キーブル」。ルーフラインには同じくジウジアーロ作のアルファ・ロメオの「2000/2600スプリント」や「ジュリア スプリントGT」に通じるものがある。
-
16/221962年「フォード・ファルコン」。パワーユニットはこの個体が積んでいるベーシックな2.4リッター、またはオプションの2.8リッターの直6。加えて1962年型からは4.3リッターV8も用意された。
-
17/221964年に誕生した初代「マスタング」は「ファルコン」をベースに生まれた。
-
18/221978年「日産スタンザ」。「バイオレット」「オースター」との3兄弟のなかで最も上級で、1.6リッター直4 SOHCエンジンを搭載。ハヤシストリートのアルミホイールを履いている。
-
19/221977年式という60系「日産パトロール」。1960年から1980年までつくられた、40系「トヨタ・ランドクルーザー」のライバル。1980年にフルモデルチェンジした3代目は国内市場では「サファリ」に改名した。
-
20/221973年「トヨペット・コロナ ハードトップ2000SL」。ツインキャブ仕様の2リッター直4 SOHCエンジンを積む。アルミホイールはノンオリジナル。
-
21/221966年「ホンダLM700」。DOHCエンジンの最高出力は52PSに抑えられていたが、同排気量のライバルである「トヨタ・パブリカ バン」の空冷フラットツインは32PSだった。
-
22/221985年「ダイハツ・シャルマン アルティアG」。高級グレードのアルティア専用のツートン塗装をはじめフルオリジナルで、メッシュのアルミホイールは純正オプションとのこと。

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
デイリーコラムの新着記事
-
つまずきを糧に成功をつかみ取れ! 新型「CX-5」に宿るマツダの変革と覚悟 2026.5.29 既存のマツダ車とは一線を画す乗り味で、メディアをおどろかせた新型「マツダCX-5」。マツダの最量販車種は、なぜ3代目で大転換を迫られたのか? 賛否両論を巻き起こした“あのクルマ”との関係は? 新しくなったCX-5に宿る、マツダの覚悟と変革に迫る。
-
「日産テラノ」がPHEVで復活 往年のビッグネームを継承するSUVの特徴を分析する 2026.5.28 日産自動車が「北京モーターショー2026」で、往年のビッグネームを継承する新型SUV「テラノPHEVコンセプト」を世界初公開した。初代「テラノ」で採用された「3スロット」を想起させる車両のデザインに加え、日産が新型テラノで狙うグローバル戦略に迫る。
-
まさしく桁違いの1169PS&2000N・m 新型「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」が搭載する数々の新機軸 2026.5.27 2025年発表のコンセプトカー「メルセデスAMG GT XX」が新型「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」として正式にデビューした。その中身は100%電気自動車であり、上位グレードは最高出力1169PSという途方もないスペックを誇る。技術的ハイライトを解説する。
-
買った後にもクルマが進化! トヨタ&GAZOO Racingが提供するアップデートサービスのねらいと意義 2026.5.25 GAZOO Racingが「トヨタGRヤリス/GRカローラ」の新しいソフトウエアアップデートを発表! 競技にも使える高度な機能が、スマートフォンのアプリで調整できるようになった。その詳細な中身と、GRがオーナーに提供する“遊びの機会”の意義を解説する。
-
“ポチって”始まるブランド体験 「Amazonで買えるホンダ」って何だ? 2026.5.22 ホンダは2026年4月末、オンラインブランドストア「Honda Goods」をAmazon内にオープンした。その内容は? 「これは」と思うアイテムをピックアップしつつ、車両メーカーが力を入れる「グッズ販売」の意義について考えてみよう。
新着記事
-
NEW
トヨタRAV4 GRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2026.5.30試乗記新型「トヨタRAV4」のプラグインハイブリッド車ではEV走行換算距離が約150kmにまで到達。もちろん電池容量の拡大によるところも大きいが、何よりも最新のハイブリッドシステムによる効率向上が効いている。「GRスポーツ」をドライブした印象をリポートする。 -
つまずきを糧に成功をつかみ取れ! 新型「CX-5」に宿るマツダの変革と覚悟
2026.5.29デイリーコラム既存のマツダ車とは一線を画す乗り味で、メディアをおどろかせた新型「マツダCX-5」。マツダの最量販車種は、なぜ3代目で大転換を迫られたのか? 賛否両論を巻き起こした“あのクルマ”との関係は? 新しくなったCX-5に宿る、マツダの覚悟と変革に迫る。 -
キャデラック・リリックV(4WD)【試乗記】
2026.5.29試乗記キャデラック初の電気自動車(BEV)「リリック」に、最高出力646PSのハイパフォーマンスモデル「リリックV」が登場。“ブランド史上最速”をうたう豪速SUVだが、実際に乗ってみると、高い動力性能がもたらすゆとりや心地よさにも魅力を感じる一台となっていた。 -
DS N°8エトワールAWD(4WD)【試乗記】
2026.5.28試乗記前衛を身上とするフランスのラグジュアリーブランド、DSオートモビルから、新たなハイエンドモデル「DS N°8(ナンバーエイト)」が登場。当代屈指の性能を誇る電気自動車であり、かの地では大統領専用車にも選ばれる一台の、独創の魅力に触れた。 -
「日産テラノ」がPHEVで復活 往年のビッグネームを継承するSUVの特徴を分析する
2026.5.28デイリーコラム日産自動車が「北京モーターショー2026」で、往年のビッグネームを継承する新型SUV「テラノPHEVコンセプト」を世界初公開した。初代「テラノ」で採用された「3スロット」を想起させる車両のデザインに加え、日産が新型テラノで狙うグローバル戦略に迫る。 -
第963回:ベスパで家族円満! ローカルイベントをのぞいてみた
2026.5.28マッキナ あらモーダ!2026年は「ベスパ」の誕生80周年! 地元イタリアでは、各地で記念イベントが催されている。そのひとつである「キャンティ&ヴェルナッチャ100km」を、現地在住の大矢アキオがリポート。イタリアならでは、ベスパならではのファンの交流に触れた。