-
1/20
-
2/20今回の試乗車は「BYDシーライオン6」のFWDモデル。2026年3月にはAWD車のデリバリーも控えている。
-
3/20ボディーの全長4775mmは日本のPHEVである「トヨタ・ハリアー」や「三菱アウトランダー」と同じくらいだ。
-
4/20BYDの海洋シリーズ(シーライオンは英語でアシカ)に共通のオーシャンXフェイスを採用。カイヨウというよりは「カイエン」という感じも少々。
-
5/20タイヤサイズは前後とも19インチ。この試乗車はインドネシアのタイヤメーカーであるGiti(ジーティー)の「ジーティー コントロールP10」を履いていた。高い静粛性やグリップ力が売りのハイパフォーマンスタイヤに属するようだ。
-
6/20BYDのプラグインハイブリッドシステム「DM-i」はモーターが主役でエンジンがアシストのコンセプト。EV走行とシリーズハイブリッド走行を基本に、高速道路での巡行時などにはエンジンが発電しつつ駆動にも参加するシリーズ・パラレルモードも使う。
-
7/20ダッシュボードには合皮のソフトパッドが張られるなど、価格を考慮するとインテリアの質感は優秀。他のBYD車とは異なりセンターの15.6インチタッチスクリーンの回転機構が省かれている。
-
8/20合皮のシートはブラックとブラウンの落ち着いた色調が好ましい。ヒーター&ベンチレーション機能、電動調整機能なども完備する。
-
9/20後席はリクライニング機能を装備。ヒーターがないのは寂しいが、開発速度が段違いのBYDゆえ、市場からの声があれば次の改良では搭載されるかもしれない。
-
10/2010スピーカーからなるインフィニティのサウンドシステムを装備する。
-
11/20駆動用リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの容量は18.3kWhで、WLTCモードのEV走行換算距離は100kmを誇る。デフォルトではバッテリー残量が25%を下回らないようにエンジンが逐次発電する。
-
12/20センターコンソールのスイッチ類はすっきりシンプルなレイアウト。EVモードとハイブリッドモードを任意に切り替えるスイッチもある。
-
13/20Qi規格のスマートフォンのワイヤレスチャージャーを2つ装備。どちらも出力15Wまで対応している。
-
14/20巨大なパノラミックサンルーフも標準装備だ。もちろんブランドにもよるが一般的には20万円以上のオプションだろう。
-
15/20総距離317.5kmを走行した今回の満タン法燃費は10.8km/リッターと少々期待外れな結果。計測終了時点で残りのEV走行可能距離が55km、エンジン走行可能距離が503kmと表示されていた。
-
16/20「セーブ」モードを使うとバッテリーをどれだけキープして走るかを任意に設定できる(25%~70%の範囲)。
-
17/20「シーライオン6」はトリップ間の平均燃費や電費は表示できないが、直近50km走行分のエネルギーデータはこんなにも細かくチェックできる。
-
18/20荷室の容量は425~1440リッター。後席の跡地がフラットなところなどには、ライバル車を研究し尽くし、ここが劣っているとは言わせないという姿勢が感じられる。
-
19/20BYDシーライオン6
-
20/20

高平 高輝
試乗記の新着記事
-
BMW 120オリジナル(FF/7AT)【試乗記】 2026.8.25 BMWの主要モデルに新グレードの「オリジナル」が設定された。位置づけとしては新たなエントリーグレードということになるが、BMWらしさを損なうことなく装備を厳選し、価格を抑えたのがポイントだという。「1シリーズ」の「120オリジナル」の仕上がりをリポートする。
-
トライアンフ・スラクストン400(6MT)【レビュー】 2026.8.25 カフェレーサーの本場である、イギリスのトライアンフがリリースした「スラクストン400」。車名のとおり、カジュアルに楽しめる400ccクラスのマシンではあるのだが、その実物からは、エントリーモデルとは思えない本物の香りが漂っていた。
-
スズキeスカイ プロトタイプ(FWD)【試乗記】 2026.8.24 スズキが満を持して世に問う、軽規格の新型電気自動車「eスカイ」。軽乗用車の本質である、生活の足としてのちょうどよい性能を追求したという一台は、どのようなクルマに仕上がっているのか? 2026年秋の正式発表を前に、プロトタイプモデルに試乗した。
-
DS N°8エトワールAWD(4WD) 2026.8.22 DSオートモビルから登場した、新時代の旗艦モデル「N°8」。完全新設計のシャシーにアクティブサスペンションを組み合わせた電気自動車(BEV)は、往年の“ハイドロ”を思わせる乗り味と人車一体の走りを備えた、稀有(けう)なサルーンに仕上がっていた。
-
メルセデス・ベンツCLA220(FF/8AT)【試乗記】 2026.8.21 メルセデス独自のオペレーティングシステムと、フル電動化を見据えた最新プラットフォームを組み合わせて開発された新型「CLA」。その先鋒として発売されたハイブリッドモデルの仕上がりを、セダンの上級グレードに試乗して確かめた。
新着記事
-
NEW
トヨタbZ4XツーリングZ(4WD)【試乗記】
2026.8.29試乗記「トヨタbZ4X」にワゴンのようなロングボディーを持つ「ツーリング」が登場。ただ長くなっただけではなく、今回試した4WDモデルではパワーもアップ。乗り味にも微妙な影響を及ぼしているから見逃せない。経路充電を試しつつ、370km余りをドライブした。 -
NEW
思考するドライバー 山野哲也の“目”――ポルシェ・タイカンGTS編
2026.8.28webCG Moviesレーシングドライバー山野哲也が「ポルシェ・タイカン」に試乗。最高出力700PSの「GTS」グレードに、ワインディングロードでむちを当てた印象は? -
酷評もされたBEVのフェラーリが4000万ドル!? 「ルーチェ」の初物に誰が、なぜ大金を出したのか?
2026.8.28デイリーコラムフェラーリ初の電気自動車として話題になった「ルーチェ」。その特別仕様の生産0号車が、米国内のカーオークションにおいて4000万ドル(約64億円)という衝撃価格で落札された。その背景について、事情に詳しい西川 淳がリポートする。 -
第60回:BYDオートジャパンの社長を直撃! いま日本で「ラッコ」を買う正義とは?
2026.8.27小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ中国BYDの軽スーパーハイトワゴン「ラッコ」がついに日本上陸を果たした。やっぱりというか期待どおりというか、その低価格と装備の充実ぶりに不躾・小沢コージも大変驚いた。BYDオートジャパンの東福寺厚樹社長を直撃し、いろいろ聞いてきた。 -
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(前編)
2026.8.27あの多田哲哉の自動車放談BMWの期待がかかる電気自動車(EV)「iX3」の新型に、元トヨタの多田哲哉さんが試乗。その仕上がりを、BMWとの協業経験もあるエンジニアはどう評価するのだろうか? -
これが次世代アウディの源流 ハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」に乗って気づき感じたことは?
2026.8.27デイリーコラム2026年6月に発表されたアウディのハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」は、同ブランドの新しいデザインフィロソフィーを体現したモデル。個性的な内外装やこだわりのつくり込み、そしてステアリングを握った印象を米モントレーから報告する。