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2/19マクラーレンのスーパースポーツモデル「W1」は、マクラーレンがF1界において初めて“世界チャンピオン”になった日からちょうど50年後の2024年10月6日に世界初公開された。
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3/19「マクラーレンW1」のドアは上開き。ただし、前ヒンジで上方に持ち上がるディヘドラルドアではなく、ルーフ中央を軸に持ち上がるガルウイングスタイルとなっている。
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4/19上方から見た「マクラーレンW1」。ドアの一部を構成するルーフには、オプションでガラス製の採光窓を設けることができる。
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5/19「W1」の核となるのは、「エアロセル」と呼ばれる専用のCFRP(炭素繊維強化プラスチック)製モノコックボディー。シートはそのエアロセルに固定されている。
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6/19機能的かつシンプルにまとめられた「W1」のコックピット。上端・下端がフラットなステアリングホイールが組み合わされる。
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7/19始動スイッチやギアセレクターのほか、レースモードの選択スイッチ、ウィンドウ開閉スイッチなどが頭上にレイアウトされている。
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8/198インチのタッチ式縦型センターディスプレイを介して、「マクラーレンインフォテインメントシステムII(MIS II)」が利用可能。Apple CarPlayにも対応している。
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9/19「W1」のエクステリアは、F1参戦を通じて培われた“グラウンドエフェクトエアロダイナミクス”を生かして開発されたもの。350時間にわたる風洞実験と、5000カ所におよぶテストセッションで磨き上げたという。
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10/19「W1」のフロントには、エアロダイナミクスを最適化するアクティブウイングが備わる。低速走行時には、障害物との接触による破損を防ぐべく持ち上がる。
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11/19左右席間にはカップホルダー(写真)が、アームレストの後方にも小物の収納スペースが確保されている。
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12/19パワートレインは、「MHP-8」と呼ばれる新開発の4リッターV8ツインターボエンジンとモーターのコンビネーション。システム最高出力1275PSを発生し、1.1kg/PSというパワーウェイトレシオを実現している。
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13/19ヘルメットを着用し、ムジェッロ・サーキットで「W1」の試乗に臨む筆者。なお、シートのヘッドレスト後方には容量117リッターの「ラゲッジシェルフ」が設けられており、ヘルメットまたは週末旅行のバッグが2個収納できる。
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14/19「W1」の0-100km/h加速タイムは2.7秒。停止状態からは12.7秒で300km/hに達する。
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15/19シート固定の「W1」では、ステアリングポストとペダルボックス(写真)を動かすことでドライビングポジションを調節する。それは、ホイールベースの70mm短縮と車体の軽量化につながっているという。
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16/19メーターパネルは液晶タイプ。車両セッティングの状況は、写真のようにイメージを使って示される。
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17/19リアエンドには後方に300mm伸び角度も調節可能なアクティブリアスポイラー、その名も「アクティブロングテールウイング」が備わる。
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18/19マクラーレンW1の販売台数は、グローバルで399台のみ。200万ポンド(デビューした2024年10月時点で約3億9000万円、2026年6月末のレートでは約4億2600万円)という高価格ながら、発表時にはすでに完売していた。
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19/19マクラーレンW1

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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