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2/17オフロードモデル「DR-Z4S」をベースに、足まわりを舗装路向けに改良した「スズキDR-Z4SM」。機敏で自由度の高い走りを楽しめる、最新モタードの一台だ。
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3/17軽量小型で耐久性にも優れたバイファンクションLEDヘッドランプ。一体型のポジションランプ/ターンシグナルや、テール/ストップランプ、ナンバー灯など、灯火類はすべてLEDとなっている。
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4/17液晶インストゥルメントパネルは素っ気ないモノクロだが、表示が分かりやすく視認性も良好。表示やライディングモードの切り替えは、左のスイッチボックスで操作する。
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5/17オフロードバイクそのままのフットレストと、トランスミッションのフットレバー。トランスミッションは5段で変速比は2.285~0.863。減速比(1次/2次)は2.960/2.733となっている。
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6/17姉妹車ともども、2025年10月に発表・発売された「DR-Z4SM」。日本では久々となる、スズキの本格モタードだ。
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7/17車両重量は154kgと非常に軽量。はじけるように回るエンジンとも相まって、軽快な走りを楽しめる。
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8/17新たに開発された排気量398ccの水冷単気筒DOHCエンジン。動弁系にチタン製インテークバルブやナトリウム封入中空エキゾーストバルブを採用したり、着火性に優れるイリジウムプラグを備えたデュアルスパーク機構を用いたりと、非常に凝ったパワーユニットとなっている。
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9/17充実した電子制御は、旧モデルから大きく進化した点。「スズキドライブモードセレクター」には「A」「B」「C」の3つのモードが用意され、トラクションコントロールも「1」「2」「G(グラベル)」「OFF」の4種類から制御を選択できる。
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10/17エキゾーストにはスリムなボディー形状に配慮して二重管マフラーを採用。エキゾーストパイプとマフラーはいずれもステンレス製で、視覚的な質感の高さも重視している。
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11/17タイヤサイズは前が120/70R17、後ろが140/70R17。チューブタイプのタイヤが装着される。
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12/17足まわりは俊敏かつスポーティーなハンドリング性能を追求したもので、フロントには伸び側/縮み側のダンピング調整が可能な、KYB製のフルアジャスタブル倒立フォークを装備する。
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13/17リアサスペンションもプリロードに加えて伸び側/縮み側のダンピング調整が可能。それも低速域・高速域を独立して調整可能な、2WAY方式となっている。
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14/17シート高は890mmと高めで、スリムなボディー形状を勘案しても、足つき性は良くはない。つくりはライディングポジションの自由度や、荷重移動のしやすさを重視したものとなっている。
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15/17なんでもそつなくこなすような、優等生なバイクが多いなかで、とがったキャラクターが印象的だった「DR-Z4SM」。普段から前のめりにライディングを楽しみたいという人にお薦めである。
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16/17スズキDR-Z4SM
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後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
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