
【スペック】全長×全幅×全高=4295×1770×1615mm/ホイールベース=2670mm/車重=1360kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブ(139ps/6000rpm、17.5kgm/4200rpm)/価格=218万7150円(テスト車=271万2150万円/7インチワイドディスプレイHDDナビ&リアビューカメラ&オーディオリモコンスイッチ付ステアリングホイール=33万6000円/SRSサイド&カーテンエアバッグ=8万4000円/ASC&HSA=8万4000円/ビルトインETCユニット=2万1000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4295×1770×1615mm/ホイールベース=2670mm/車重=1360kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブ(139ps/6000rpm、17.5kgm/4200rpm)/価格=218万7150円(テスト車=271万2150万円/7インチワイドディスプレイHDDナビ&リアビューカメラ&オーディオリモコンスイッチ付ステアリングホイール=33万6000円/SRSサイド&カーテンエアバッグ=8万4000円/ASC&HSA=8万4000円/ビルトインETCユニット=2万1000円)
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黒を基調としたインテリア。要所要所にメッキをあしらうなどで、アクセントとしている。上級モデル「G」には、プッシュ式エンジンスイッチが標準装備される。質感は低くはないけれど、遊びに行くはずのクルマなのに、内装デザインに遊びがないので寂しい。運転席に座ると、アイポイントは高すぎず、低すぎず、見晴らしがよくてちょうどいい。
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ブレーキランプにはLEDを採用。ボディカラーは「カワセミブルー」と「チタニウムグレーメタリック」という新色2色を加えた全8色。
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エンジンは1.8リッターのMIVECユニット1種類。これに、パドルシフトを備えた6段スポーツモードCVTを組み合わせる。FF仕様の10・15モード燃費は15.2km/リッター。
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「G」は3Dエンボス&クロスファブリックのシートが標準。オプションで本革シートも選べる。
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「アウトランダー」をベースに、2670mmのホイールベースはそのままに全長を350mm短くしたのが新型「RVR」。スライドドアを備えたトールワゴンだった先代とは、まったく別のクルマになった。
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全長は短くなっているものの、ホイールベースは「アウトランダー」と変わらないので後席の広さはまずまず。後席は2段階のリクライニングが可能。センターアームレストは「G」のみに標準装備される。
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荷室は広さもたっぷり、床下に濡れたものや汚れたものを積むスペースも用意されている。シートアレンジも使いやすい。写真をクリックするとシートが倒れるさまが見られます。
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減速エネルギー回生システム、電動パワーステアリング、エンジンの低フリクション化など、最近の省燃費技術は一通り網羅。個人的には、アクティブスタビリティコントロールが標準装備される4WD仕様がおすすめ。
『三菱RVR G(FF/CVT)【試乗速報】』の記事ページへ戻る