
【スペック】セダン20E:全長×全幅×全高=4580×1755×1465mm/ホイールベース=2640mm/車重=1330kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(150ps/6200rpm、19.0kgm/4500rpm)/価格=205万円(テスト車=255万9250円/ディスチャージヘッドランプ+マルチインフォメーションディスプレイ=6万8250円/BOSEサウンドシステム=32万5500円/17インチアルミホイール&タイヤ=5万2500円/セーフティコンフォートパッケージ=6万3000円)
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【スペック】セダン20E:全長×全幅×全高=4580×1755×1465mm/ホイールベース=2640mm/車重=1330kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(150ps/6200rpm、19.0kgm/4500rpm)/価格=205万円(テスト車=255万9250円/ディスチャージヘッドランプ+マルチインフォメーションディスプレイ=6万8250円/BOSEサウンドシステム=32万5500円/17インチアルミホイール&タイヤ=5万2500円/セーフティコンフォートパッケージ=6万3000円)
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2リッターのガソリン直噴ユニット。シリンダー内に直接燃料を噴射する直噴エンジンのメリットを生かし、エンジンの素早い再始動を図る。ちなみに、1.5リッターは直噴でないため「i-stop」が装着されない。アイドリングストップする直前にエンジンの停止状態を制御することで、スムーズにエンジンが再始動するように工夫しているとのこと。2リッターモデルの10・15モード燃費は16.4km/リッター、1.5リッターモデルが18.4km/リッター。
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最近のマツダの顔、つまり5角形のグリルが目立つ、アグレッシブなフロントマスクになっている。
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CVTを組み合わせた1.5リッターエンジン搭載モデルは、ソフトな乗り心地が印象的。エンジンパワーも十分だが、エンジンの回転が上がってから車速がついてくるような、少し前のCVTのような加速フィールが気になった。 【スペック】スポーツ15C:全長×全幅×全高=4490×1755×1465mm/ホイールベース=2640mm/車重=1250kg/駆動方式=FF/1.5リッター直4DOHC16バルブ(111ps/6000rpm、14.3kgm/4500rpm)/価格=166万円(テスト車=215万3500円/スポーティコンフォートパッケージ=9万4500円/ドライビングコンフォートパッケージ=3万1500円/プッシュボタンスタートシステム+キーレスエントリーシステム=4万2000円/ディスチャージヘッドランプ+マルチインフォメーションディスプレイ=6万8250円/HDDナビゲーションシステム=25万7250円)
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ゼロから新設計し、大型化したというフロントシートは、たしかにホールド感も掛け心地も良好。「フォルクスワーゲン・ゴルフ」に代表される、欧州のライバルを研究した跡がうかがえる。
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ダッシュボード中央に位置する、マルチインフォメーションディスプレイ。アイドリングストップした時間や、アイドリングストップの貢献度を樹木のグラフィックで表示する。
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ファミリア」の後継として2003年にデビューした初代「アクセラ」は、世界100カ国以上で200万台以上を売り上げるヒット作。モデルチェンジを受けた2代目は、基本的なプラットフォームに変更がなく、よって2640mmのホイールベースは変わらない。ただし、写真のセダンで100mm、5ドアハッチのアクセラスポーツで90mm全長が伸びている。両者とも、全幅は先代より10mm広くなって1755mmとなっている。 フロントがマクファーソン・ストラット、リアがマルチリンクというサスペンション形式は先代を踏襲。ただし、快適性と運動性能を引き上げるために9割のパーツを新設計したという。
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マツダスピードアクセラは、先代より足まわりがしなやかになり、低速トルクも増えて乗りやすくなった印象。ただし、ずっしりとしたクラッチペダルの重さなど、硬派な雰囲気は色濃く残る。
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【スペック】マツダスピードアクセラ:全長×全幅×全高=4510×1770×1465mm/ホイールベース=2640mm/車重=1450kg/駆動方式=FF/2.3リッター直4DOHC16バルブ ターボインタークーラー付き(264ps/5500rpm、38.7kgm/3000rpm)/価格=267万8000円(テスト車=300万3500円/BOSEサウンドシステム=32万5500円
『マツダ・アクセラシリーズ【試乗記】』の記事ページへ戻る