【スペック】全長×全幅×全高=4115×1786×1522mm/ホイールベース=2596mm/車重=1305kg(DIN)/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(184ps/5500rpm、24.5kgm<オーバーブースト時 26.5kgm>/1600-5000rpm)(欧州仕様車)
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【スペック】全長×全幅×全高=4115×1786×1522mm/ホイールベース=2596mm/車重=1305kg(DIN)/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(184ps/5500rpm、24.5kgm<オーバーブースト時 26.5kgm>/1600-5000rpm)(欧州仕様車)
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2ドアクロスオーバーというユニークな成り立ちの「MINIペースマン」。量産型は2012年9月のパリモーターショーで発表された。
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ドアトリムなどを除けば、インパネのデザインは「クロスオーバー」とうり二つ。ヒップポイントは高め。
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フロントシートはスポーツタイプが標準装着となる。(欧州仕様の場合)
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下降するルーフと上昇するウエストラインに挟まれ、リアウィンドウの形状は天地に狭い。
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今回の試乗車は1.6リッターターボエンジンを搭載するFFの「クーパーS」。トランスミッションは6段MT。
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リアシートは左右独立式。「クロスオーバー」と同様に、カップホルダーなどを固定できるセンターレールが用意される。
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トランクルームの容量は通常時が330リッター。シートを倒せば最大で1080リッターまで拡大可能。
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他のMINIと同様に、「ペースマン」でも“ゴーカートフィーリング”のハンドリングがうたわれる。ステアリングのギア比は14.1で、ロック・トゥ・ロックは2.4回転。
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マヨルカ島のワインディングロードを行く筆者。
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「クーパーS ペースマン」の動力性能は0-100km/h加速が7.5秒で、最高速は217km/hと発表されている。(6段MTの欧州仕様の場合)。
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ユニークなリアビュー。テールランプの形状はMINIファミリーにしては珍しく横基調のものを採用する。
『MINIクーパーS ペースマン(FF/6MT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る