
ミーティング会場は富士山を望む絶好のロケーション。
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ミーティング会場は富士山を望む絶好のロケーション。
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新車時から日本に生息してきたと思われる「品5」のシングルナンバー付きのクーペ。
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オーバーライダーのないバンパーやドライバー側のみのサイドミラー、そしてナンバープレートまで本国仕様そのままという感じの1965年型クーペ。ちなみに当初1.2リッターだったエンジンは、この65年型から1.3リッター、67年には1.5リッター、そして70年には1.6リッターと徐々に拡大されていった。
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1950年代生まれだけに、当時流行したデュオトーン(ツートーン)カラーもよく似合う。
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ドレスアップの定番アイテムのひとつであるポルシェアロイホイールを履かせた1956年型クーペ。キャンパーを引く姿も絵になる。
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ローダウンして大径ホイールとハイトの低いタイヤを履かせるなど、クールにキメた1967年型クーペ。
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ど派手なピンクに塗られた1962年型カブリオレ。こうしたカスタムも違和感なく受け止めてしまう。
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エクステリアのみならず、エンジンルームもご覧のとおり。ツインチョークのソレックスを2基装着したエンジン本体もかなりスープアップされているはず。
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18年間にクーペ、カブリオレ合わせて44万台以上作られた「タイプ1」のカルマンギアに対して、クーペのみが7年間に約4万2000台だけ作られた「タイプ3」のカルマンギアも2台エントリー。左が1969年式、右が1967年式で、どちらもエンジンは1.6リッター。
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タイプ3カルマンギアのリアビュー。ビートルの影響を受けて誕生した、空冷フラット6をリアに積んだGMのコンパクトカー「シボレー・コルベア」に似ているのがおもしろい。上空に見えるヘリコプターは、主催者がわざわざ記念写真の空撮用に手配したもの。愛好家のイベントでここまでやるとは!
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ミーティングを後援した「カルマン・ジャパン」のマークス・シェードリッヒ 社長(中央)とスタッフ。光っていて見えないが、中央に置かれたパネルがカルマンギアの4面図で、左右は当時の広報写真。これらのお宝アイテムが特別賞として提供された。
『第83回:すばらしき個性派集団〜カルマンギア100cars“きらら”ミーティング』の記事ページへ戻る