
「1957年式メルセデス・ベンツ300」を囲んで、前オーナーの海渡二美子氏(左)と西山俊太郎ヤナセ社長。
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「1957年式メルセデス・ベンツ300」を囲んで、前オーナーの海渡二美子氏(左)と西山俊太郎ヤナセ社長。
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クラシックとモダーンが融合した優美なスタイリングのボディは、ヤナセの手に渡ってから磨き上げただけというが、キズや凹みなどはまったくなく、塗装のツヤも十分で、すばらしいコンディションである。
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インテリアもご覧のとおり極上で、ウッドパネルにもヒビや割れは一切見当たらない。当時はメルセデスでも珍しかった3速AT仕様である。
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「300SL」と基本的に同じ直6SOHC2996ccエンジン。ツインキャブを備え最高出力125ps/4500rpm、最大トルク22.5kgm/2600rpmを発生する。実用に供していた証拠に、ウルトラ製のフルトラ(右端の青いもの)が装着されていた。
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どんなに金額を積んでも買えないのが、歴史が刻まれたこのナンバープレート。現在もヤナセの所有に名義変更され継続されている。すばらしいことである。
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「ベンツ パテント モートルヴァーゲン」、故・梁瀬次郎氏が愛用していたという「1963年式メルセデス・ベンツ600」を従えて。
ヤナセホームページ http://www.yanase.co.jp/
『ヤナセ「クラシック メルセデス コレクション」に極上の1台を追加』の記事ページへ戻る