スズキ スペーシア 試乗記・新型情報
スズキを代表する「ワゴンR」よりも背を高くした車体設計で、室内の広さを特徴とする軽自動車。実質的な「パレット」後継車だが、商品イメージを刷新するために同車のフルモデルチェンジに合わせて車名を変更し、初代「スペーシア」が登場した。後席ドアはスライド式を採用する。2013年2月にデビューした後、2013年8月からは赤外線方式の衝突被害軽減ブレーキを設定。2015年5月(ターボ車は8月)のマイナーチェンジではバンパーなど外装のリフレッシュを施したほか、エネルギー回生システムを「エネチャージ」からモーター機能付き発電機を組み合わせた新システムの「S-エネチャージ」へ、衝突被害軽減ブレーキのシステムを複眼カメラ方式に改めて性能アップを果たしている。
-
2025.9.22 自動車ニュース 藤沢 勝
スズキが新たな「S」エンブレムを発表 22年ぶりのデザイン刷新
スズキは2025年9月22日、「S」のエンブレムのデザインを22年ぶりに刷新すると発表した。新たなコーポレートスローガン「By Your Side」を反映。デザインには創業以来変わらぬ「お客さまの立場になって」という思いと、未来に向けた新たな可能性が込められている。
-
-
2025.8.27 デイリーコラム 工藤 貴宏
「日産ルークス」「三菱デリカミニ」の新型登場で軽スーパーハイトワゴン戦線に動きはあるか
各社が「ホンダN-BOX」に挑む図式が長く続いている軽スーパーハイトワゴン市場で、「日産ルークス」と「三菱デリカミニ」がモデルチェンジを敢行。N-BOXが王権を確立してはや10年。列島を覆うたぎるような暑さは、革命近しの予兆なのだろうか。
-
2024.8.2 デイリーコラム 堀田 剛資
最大の敵は○○だ! “小さなクルマづくり”を極めるスズキ技術戦略の課題
キーワードは「小・少・軽・短・美」! 小さく賢いクルマづくりを突き詰め、消費エネルギーの極少化を実現するというスズキの技術戦略。未来へ向けた彼らの取り組みはどのようなもので、またどんな問題を抱えているのか? 説明会の現場で考えた。
-
2024.6.21 デイリーコラム 工藤 貴宏
常勝「ホンダN-BOX」が販売首位から転落! 「スズキ・スペーシア」はなぜ躍進したのか?
長きにわたり販売台数No.1の座にあった「ホンダN-BOX」が、まさかの首位転落! 代わってトップに躍り出たのが「スズキ・スペーシア」だった。N-BOX不振の理由は? スペーシアはなぜ躍進したのか? し烈な販売戦争の裏側を読み解き、今後の展開を考察する。
-
-
2024.2.13 試乗記 鈴木 真人
スズキ・スペーシア ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】
スズキの軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」がフルモデルチェンジ。間の悪いことに(?)宿敵「ホンダN-BOX」の新型も登場したわけだが、果たしてスズキはどこまで肉薄しているのか、それとも追いついたのか。ロングドライブを通じて確かめた。
-
2024.1.13 画像・写真 webCG 編集部
東京オートサロン2024(スズキ)
9台のモデルを東京オートサロンに出展したスズキ。オフロードをタフに走れる力強さとデザイン性を兼ね備えたコンセプトモデル「スーパーキャリイ マウンテントレイル」をはじめとし、カーマニアのハートをわしづかみにした展示車両を写真で紹介する。
-
2023.12.28 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが新型「スイフト」「スペーシア」などのカスタマイズモデルを出展【東京オートサロン2024】
スズキが「東京オートサロン2024」の出展概要を発表。展示車両は全9台で、マットイエローの新型「スイフト」や、アウトドアキッチン仕様の新型「スペーシア」、オフロード仕様の「スーパーキャリイ」などを参考出展する。
-
2023.12.8 試乗記 佐野 弘宗
スズキ・スペーシア【開発者インタビュー】
いよいよ登場した新型「スズキ・スペーシア」。その車内は、これまでにはない工夫にあふれている。巨大なトレーに新開発のシートバックテーブル、そして後席の「マルチユースフラップ」と、これらのアイデアはいかにして実現したのか? 開発関係者に誕生秘話を聞いた。
-
2023.12.6 試乗記 佐野 弘宗
スズキ・スペーシア ハイブリッドX/スペーシア カスタム ハイブリッドXSターボ【試乗記】
スズキの軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」がいよいよモデルチェンジ。3代目となる新型は、躍進した先代から成功を引き継げるのか? ライバルに対するアドバンテージとは? 外身はキープコンセプト、中身は大きな進化を遂げた3代目の実力をリポートする。
-
2023.11.9 自動車ニュース 藤沢 勝
「スズキ・スペーシア」がフルモデルチェンジ 後席の座面に新機軸を採用
スズキは2023年11月9日、軽乗用車「スペーシア」をフルモデルチェンジし、同年11月22日に発売すると発表した。「コンテナ」をモチーフにデザインのブラッシュアップを図ったほか、後席に新機軸を取り入れるなどして利便性も強化している。
-
2023.10.26 画像・写真 堀田 剛資
ジャパンモビリティショー2023(スズキ・スイフト コンセプト/スペーシア コンセプト)
新型「スイフト」と「スペーシア」の姿を示唆? ジャパンモビリティショー2023の会場より、スズキの2つのコンセプトモデル「スイフト コンセプト」「スペーシア/スペーシア カスタム コンセプト」を写真で紹介する。
-
2023.10.25 デイリーコラム 工藤 貴宏
「デリカミニ」に「N-BOX」、そして「スペーシア」もモデルチェンジ? 軽スーパーハイトワゴンの最新トレンド
「三菱デリカミニ」が登場し、王者「ホンダN-BOX」がフルモデルチェンジ。さらには「スズキ・スペーシア」にも新型登場の機運ありと、図らずも軽スーパーハイトワゴンの当たり年となった2023年。姿かたちの似たクルマ同士、各社はどんなポイントで競い合っているのか。最新のトレンドを調査した。
-
2023.10.3 自動車ニュース webCG 編集部
スズキは新型EVや「スイフト」「スペーシア」のコンセプトカーを出展【ジャパンモビリティショー2023】
スズキが「ジャパンモビリティショー2023」の出展概要を発表。四輪車では未来のEVの姿を示唆する「eVX」「eWX」に加え、人気車種である「スイフト」や「スペーシア」の名を冠するコンセプトモデルも出展するとしている。
-
2023.8.7 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
新型「スイフト」も電気自動車もスタンバイ!? 気になるスズキの新車情報を一挙紹介
ここのところ新型車の情報をとんと聞かないスズキ。しかし、新しいクルマの用意がないわけではない! 新型「スペーシア」に「スイフト」と、導入予定のモデルがめじろ押しなのだ。気になる「ジムニー5ドア」の話も含め、ニューモデルの情報を一挙公開する。
-
2022.1.26 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが中古車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー」を開始
スズキは2022年1月26日、月額2万9000円からの定額で利用できる中古車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー」を開始した。契約期間は6カ月で、申し込みから登録までの手続きを非対面形式で完結できる。
-
2021.12.3 自動車ニュース webCG 編集部
「スズキ・スペーシア」シリーズ一部仕様変更 特別仕様車「スペーシア ギアMY STYLE」も設定
スズキは2021年12月3日、軽乗用車「スペーシア」「スペーシア カスタム」「スペーシア ギア」の一部仕様を変更するとともに、スペーシア ギアには新たに特別仕様車「MY STYLE」を設定し、同年12月24日に発売すると発表した。
-
2021.12.3 自動車ニュース webCG 編集部
スズキがクルマの利便性を高める新コネクテッドサービス「スズキコネクト」を発表
スズキ2021年12月3日、車載通信機と専用アプリを使った新コネクテッドサービス「スズキコネクト」を開始し、同年12月24日に発売予定の「スペーシア」シリーズに導入すると発表した。
-
2020.12.14 名は体を表す “スペーシア” の進化と真価<AD> webCG 編集部
名は体を表す “スペーシア” の進化と真価
高い経済性と利便性を併せ持ち、幅広いユーザーから支持されている軽ハイトワゴン。なかでも今注目を集めているのが、この夏に大幅な改良を受けた「スズキ・スペーシア」だ。上質でスポーティーな「スペーシア カスタム」を街に連れ出し、自ら「軽ハイトワゴンの本命」と豪語するその実力を確かめた。
-
2020.8.20 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが「スペーシア」シリーズの仕様を変更 安全装備や運転支援システムを拡充
スズキが「スペーシア」「スペーシア カスタム」「スペーシア ギア」の一部仕様を変更。「デュアルカメラブレーキサポート」とSRSカーテンエアバッグを標準装備としたほか、幅広いグレードに全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールを採用した。
-
2018.11.20 エッセイ 清水 草一
第112回:国内市場の特殊化が止まらない
清水草一の話題の連載。第112回は「国内市場の特殊化が止まらない」。グローバルで売れる日本車は、国内で全然売れてない!? 世界販売ランキングとはまったく違う様相を見せる国内市場。今、大手国産ディーラーは輸入車をどう見ているのか?