新型「マツダ・デミオ」、ひとつきで1万5000台を受注
2007.08.09 自動車ニュース新型「マツダ・デミオ」、ひとつきで1万5000台を受注
マツダは、新型コンパクトカー「デミオ」の受注台数が、2007年7月5日の発売から1ヵ月で1万5000台に達したと発表した。
小さくなった新型「デミオ」が、初期の受注台数を大きく伸長。発売からちょうど1ヵ月で、月間目標販売台数(5000台)の3倍を受注した。
排気量別の内訳は、1.3リッターのベーシックグレード「13C」と、ミラーサイクルエンジンで23km/リッター(10・15モード)の低燃費をウリにする「13C-V」が約60%。1.5リッターのスポーティグレード「SPORT」も、予想の2倍以上を受注したとのことだ。
トランスミッションで見れば、(OEM供給の軽自動車を除いて)マツダ車初採用のCVTモデルが、全体の過半数を占める。
ボディカラーは、「サンライトシルバーメタリック」(銀色)、「メトロポリタングレーマイカ」(灰色)、「アイシーブルーメタリック」(水色)の順で人気が高く、イメージカラーの緑色「スピリティッドグリーンメタリック」は、全11色のうち前半にランクイン。
購入顧客層は、当初の狙い通り(?)20〜30代の独身層および、既婚女性が中心だという。
(webCG 関)
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