「マツダRX-8」ロータリーエンジン40周年記念車が発売
2007.08.08 自動車ニュース「マツダRX-8」ロータリーエンジン40周年記念車が発売
マツダは2007年8月8日、マツダのロータリー車発売40周年を記念した限定車「マツダRX8ロータリーエンジン40周年記念車」を発売した。
マツダは、同社初のロータリーエンジン搭載モデル「コスモスポーツ」を1967年に発売。その後も「ファミリアロータリークーペ」「サバンナ」「RX-7」「ユーノスコスモ」など各種のロータリーエンジン車を生産・販売し続けてきた。現在も、ロータリーエンジンにおける課題である燃費や環境性能の向上に引き続き取り組んでいる。
エクステリアでは専用色となるマーブルホワイトが用意されるほか、ヘッドランプとリアコンビランプはセミグロスメッキで縁取りされ、40周年記念オーナメント、ダークシルバー高輝度塗装18インチアルミホイール、フロントフォグランプ(ブルーリフレクタータイプ)が特別装備される。
インテリアにおいては、本革レザーとアルカンターラのハーフレザーシートや、アドバンストキーレスエントリー&エンジンスタートシステムを装着。ステアリングホイールやパーキングブレーキレバー、シフトノブなども専用の黒革仕様になる。
また、足まわりにはRX-8初となるビルシュタイン社製ダンパーを採用。スポーツ性と快適性を高次元で両立したという。
車両価格は、315.0万円(6AT、6MT共通)。200台の限定販売となる。
(webCG 玉城)
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