新人ヤマダの眼 第8回:試乗会デビューです。
2007.04.22 internet NAVI新人ヤマダの眼 第8回
試乗会デビューです。
締め切り真っ最中のある日の出来事。
アオキNAVI副編集長:「ヤマダー、試乗会行ってきてくれないか」
新人ヤマダ、一瞬耳を疑う。まさか入って3週間でプレス試乗会に行くことになるとは想像だにしていなかった。新人ヤマダ、嬉しさと責任の重さにそろりそろりと聞き返す。
ヤマダ:「僕が行ってもいいんですか!? ちなみにクルマは……?」
アオキ副編集長:「ジャガーのXKR。じゃ!ヨロシク」
ヤマダ:「え、えっくすけーあーる……。わ、わっかりました!」
みなさまこんにちは。いきなり「ジャガーXKR」の試乗会に行けとの指令にチビリそうになったヤマダです。先日、箱根で行われたジャガーXKRの試乗会に参加してきました。
【写真・上】
堂々の風格を醸し出すXKRクーペです。最高出力は、なんとジャガー史上最高の420ps! お値段1330万円。それを知っていたので、正直、乗る前はかなりビビっていたんです。でも、さすがジャガーは紳士的。加速の振る舞いは決して暴力的ではなく、常にジェントルかつ速かったです。エクステリアは専用のフロントのメッシュグリルや、アルミを使用したサイドのパワーベントなどで、ノーマルXKよりもさらに精悍になっています。
【写真・中】
オプション装着の20インチホイール。テスト車は225/35ZR20(フロント)、285/30ZR20(リア)のダンロップSP SPORTMAXXを装着していました。扁平率35/30の薄さにもかかわらず、乗り味はしっとりと重厚。
【写真・下】
こちらはコンバーチブル。美しいスタイリングです。個人的にはクーペよりこちらの方が好み。クーペ・カブリオレが世界的にも大流行の今時、珍しくソフトトップ。でも、そこがまた贅沢ではありませんか! ソフトトップカラーはブラック、ブルー、ライトベージュ、ダークベージュの4色から選べます。
あいにくのコンディション
【写真・上】
会場となった箱根周辺はあいにくの雨。東京を出発した頃はまだ晴れていたのに……。芦ノ湖スカイラインはご覧の様にものすごい濃霧でした。お値段の高いクルマということもあり、対向車に気をつけて走らせるのが精一杯。でも、こういうクルマだと雰囲気あるなぁ。
【写真・中】
天気がよくなかったもので、残念ながらソフトトップは開けませんでした。でも、この質感は素晴らしい。よーく見ても室内からソフトトップ車ということを微塵も感じさせません。触っても普通の鉄板屋根のクルマと変わりません。雨音ですこし意識させられる程度。
【写真・下】
運転席からの眺め。芦ノ湖スカイラインの途中にある駐車場にクルマを停めたときに撮影してみました。ご覧のように15mくらい先までしか見えません。試乗会に行く前、『webCG』コンドーさんに言われた「濃霧の時は、ガードレールとセンターラインを見て走るとよいよ」とのアドバイスが役立ちました。
そんなこんなで初めての試乗会も無事終了。必死にメモをとったり、クルマの印象を言葉にしたりと大変でしたが、とても勉強になりました。
(NAVI ヤマダ)

webCG 編集部
1962年創刊の自動車専門誌『CAR GRAPHIC』のインターネットサイトとして、1998年6月にオープンした『webCG』。ニューモデル情報はもちろん、プロフェッショナルによる試乗記やクルマにまつわる読み物など、クルマ好きに向けて日々情報を発信中です。
-
カフェマスターのヒトリゴト最終回:「MAWJ湘南チャリティーライド2008」開催! 2008.12.8 今年で第3回を数えるチャリティーライドは、昨年の富士スピードウェイから大磯に舞台を移し本番を迎えた。
-
カフェマスターのヒトリゴト第7回:「cafe GIULIA」で出会った人たち 2008.10.28 僕の本当の仕事場「cafe GIULIA」ではいろんな人との出会いがあります。この記事がキッカケで思いも寄らない人が尋ねてくることも。
-
カフェマスターのヒトリゴト第6回:夢の実現 2008.10.8 2008年9月17日午後、そんな啓太くんのもとに、ホンダのF1マシン「ホンダRA108」がやってきました。啓太くんの夢がかなったのです。
-
カフェマスターのヒトリゴト第5回:つながる想いと、つながる人たち 2008.9.19 「湘南チャリティーライド2008」は、超目玉や大掛かりな仕掛けはないけれど、いろんな種類の具がたくさんつまった“盛りだくさん”なイベントなんです。
-
NEW
新型「三菱パジェロ」の外装・内装を写真でチェックする
2026.9.2画像・写真5年間のブランクを経て、三菱のフラッグシップSUV「パジェロ」がついに復活! 「グランドカリスマ -泰然自若-」をコンセプトにデザインされた本格クロスカントリーモデルは、どのような姿をしているのか? 内外装の詳細を、写真で紹介する。 -
NEW
復活の決め手はこっくりさん!? 新生「三菱パジェロ」誕生の経緯とその狙い
2026.9.2デイリーコラム5年間の沈黙を経て、ついに登場した新型「三菱パジェロ」。スリーダイヤモンドが誇る荒野のフラッグシップは、いかにして復活を遂げたのか? 開発の経緯や内外装デザインの詳細、パワートレインに見るクルマの“狙い”をリポートする。 -
NEW
第127回:新型BMW X5(後編) ―迷走するBMW 結局アナタは“ノイエクラッセ”でなにがしたかったの?―
2026.9.2カーデザイン曼荼羅その姿が明らかとなるや、賛否両論を巻き起こしている新型「BMW X5」。このクルマは既存のBMW製SUVとはなにがちがうのか? そもそもBMWは“ノイエクラッセ・デザイン”になにを託していたのか? カーデザインの識者と、迷走するBMWの明日を探った。 -
NEW
BMW X1 sDrive20iオリジナル(FF/7AT)【試乗記】
2026.9.2試乗記BMWのコンパクトSUV「X1」に新グレードの「オリジナル」が登場。走りの楽しさをはじめとしたBMWらしさをキープしつつ、装備の厳選によって価格抑制を図った新たなエントリーグレードだ。都市部におけるドライバビリティーとユーザービリティーをリポートする。 -
スポーツカーに未来はあるか?
2026.9.1あの多田哲哉のクルマQ&A年々、開発環境が厳しくなるといわれるスポーツカーは、この先も存在しうるのか? トヨタのエンジニアとしてさまざまなスポーツカーを開発してきた多田哲哉さんに“未来のスポーツカー像”を聞いた。 -
トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ【試乗記】
2026.9.1試乗記2020年のデビュー以来、間断なく進化を続けてきたコンパクトスポーツの「トヨタGRヤリス」。一般ユーザーの間ではもちろん、コンペティションの世界でもチューニングのかいわいでも光を放つ一台は、2026年モデルでどう進化したのか? その走りを報告する。