ミツオカ「ガリュー」にコンバーチブル追加
2007.04.12 自動車ニュースミツオカ「ガリュー」にコンバーチブル追加
光岡自動車は2007年4月12日、フラッグシップセダン「ガリュー」のオープンバージョンとして「ガリューコンバーチブル」を発表。翌13日から販売を開始する。
■ベースは「マスタングコンバーチブル」
「ミツオカ・ガリュー(我流)」は、1996年2月にラインナップに加わった、クラシックデザインを纏うセダン。初代は「日産クルー」、2代目は「日産セドリック」をベースとし、現行モデルは「日産フーガ」に手を加えて作られる。
しかし今回登場した「ガリューコンバーチブル」はフーガではなく、「フォード・マスタングコンバーチブル」がベースとして選ばれた。
全長×全幅×全高=4830×1870×1400mmと、若干ストレッチされたボディはベース車同様に4シーターとなり、電動で開閉するソフトトップを備える。
機関面はマスタングコンバーチブルに準じ、エンジンは4.6リッターV8 SOHC(304ps、44.2kgm)と4リッターV6 SOHC(213ps、33.1kgm)を用意。4リッターのマスタングはフォードジャパンにラインナップされていないモデルだが、輸入業も営む光岡自動車がベース車をアメリカから直接調達しているという。
どちらも5段ATが組み合わせられ、ステアリング位置は左のみ。
ボディカラーはホワイト、レッド、ブラックの3色で、内装色はブラックかレッドとなる。価格は、V8が777.0万円、V6は672.0万円。完全受注生産になるため、納車までに3ヶ月ほどの期間を要する。
(webCG 本諏訪)
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