第19回:「日産マイクラC+C」です
2007.03.20 エディターから一言第19回:「日産マイクラC+C」です
まだぁ?
「マイクラC+C」。
「日産マーチ」のクーペ・カブリオレですね!
……見ればわかります。
マーチのCC、ずいぶん前のオートショーで見た記憶が……と思って調べたら、デビューは2002年のパリサロン。もう5年も前じゃありませんか。
当時、壇上に飾られたショーモデルを見て、「うーむ、これはプジョー206CCの日産版である」と、いささかひねりのない感想をいだいたおぼえがあります。
マーチの車体に、プジョー206CCで実績のあるルーフシステムを載せるだけだから、「間もなく市販化!?」と安易に予想しましたが、はずれ。
欧州では2005年の末にようやく発売。昨2006年に販売が本格化しました。そして、日本にも、今年、2007年のなかごろに導入されることが発表されたわけです。
最近では、チラホラと広告で目にするようになったから、気になっている人もいらっしゃるでしょう。日産に広報車(メーカーがメディア用に用意する試乗車)が入ったので、雑誌やウェブなどにも登場するようになりました。
でも、日産、まだ値段を決めかねてる!?
マイクラC+Cは、イギリス生まれのイギリス育ち。生産は、英国はサンダーランド工場。「マーチ」じゃなくて、「マイクラ」として売るのも、そこんとこ意識したんでしょう。
ただ、クルマ好きに囲まれていると忘れてしまいますが、「マイクラ=マーチ」と理解している人の数が実はヒッジョーに少ないんじゃないか。そんな危惧の念があります。
彼の地では、マイクラC+C、1.4と1.6があって、日本に入るのは1.6。英国ではマニュアルの1.6が約1万4000ポンドからだから(オートマはオプション)、単純計算、日本円では330万円といったところでしょうか。
高い……。
プジョー206CCが268万円だから、もうすこし安くしないと競争力が、……って、プジョーからはもう次の「207CC」が発表されてるじゃないですか!
(webCGアオキ)

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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