【東京モーターショー2005プレビュー】日本人デザイナーが手がけた「クライスラー・あきの」コンセプト
2005.10.14 自動車ニュース【東京モーターショー2005プレビュー】日本人デザイナーが手がけた「クライスラー・あきの」コンセプト
PTクルーザーやクロスファイア、300Cなど、ユニークで存在感あるデザインのクルマをリリースするクライスラー。東京モーターショーには、ワールドプレミアとなるデザインコンセプト「あきの」などを出展する。
■小さなくつろぎワンボックス
「あきの」とは変わった名前だが、コレはクライスラーグループのパシフィカ アドバンスド デザイン センターで内外装デザインを担当する、土屋あきの氏に由来する。
あきのはタイヤを四隅に配した小さなワンボックスで、造形だけでなくサイドガラス、リアガラスなどを組み合わせて変化をつける。インテリアは天然素材とリサイクルできる合成繊維で構成され、環境に配慮。竹製のフローリング、カーペットや燭台などが備わる。
コンセプトカー以外では、日本初公開となる「PTクルーザー リミテッド」や、300Cのワゴンバージョン「300C ツーリング」など。現行ラインナップも、もちろん展示される。
(webCGオオサワ)
クライスラー:
http://www.chrysler-japan.com/
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