クライスラー 試乗記・新型情報
-
2025.6.20 デイリーコラム 森口 将之
新CEOはフィアット出身のアメリカ通? ステランティスの新人事にみる巨大自動車グループの未来
苦境に立たされるステランティスに、ようやく新CEOが就任。このタイミングでフィアット出身のアントニオ・フィローザ氏がリーダーに選ばれた理由とは? 大陸をまたにかける巨大自動車グループの未来を、事情通のジャーナリストが語る。
-
-
2025.2.20 エッセイ 大矢 アキオ
第898回:「しくじりフィアット」から学ぶもの
新型車「グランデパンダ」の投入に、従来型「パンダ」の好調と、欧州で明るいニュースを振りまいているフィアット。しかし彼らも、過去には不人気車を続発させたこともあったのだ。優秀なはずのエリートたちの失敗を、イタリア在住の大矢アキオが語る。
-
2024.11.22 デイリーコラム 森口 将之
ステランティスのカルロス・タバレスCEOが引退へ 激動の11年8カ月の通信簿
ステランティスが、2026年にカルロス・タバレスCEOが退任すると発表した。グループPSAの時代から、長きにわたり巨大自動車グループの舵を取ってきた彼の足跡と人となりを、欧州の自動車事情に精通する森口将之さんが語る。
-
2024.7.26 デイリーコラム 森口 将之
ステランティスが欧州でハイブリッド車を大量導入! イケイケの“EVシフト”はどうなった?
ステランティスが欧州に30車種のHVを導入すると発表! ちょっと前まで「欧州での販売車種は100%EVにする」と表明していた彼らだが、その計画はどうなったのか? この発表には、どのようなもくろみがあるのか? 自動車を取り巻く環境の変化を解説する。
-
-
2024.2.22 エッセイ 大矢 アキオ
第847回:新しい「ランチア・イプシロン」誕生! 新時代の旗手に覚えた恍惚と不安
イタリアの老舗、ランチアから待望の新型「イプシロン」が登場! ブランド再興の旗手となる新たなプレミアムコンパクトはどのようなクルマとなっているのか? ランチア車に精通する人物が抱いた印象は? イタリア在住の大矢アキオが現地からリポートする。
-
2022.6.27 デイリーコラム 森口 将之
欧州自動車工業会から脱退!? 独自の道を歩み始めたステランティスの戦略と思惑
世界第4位の自動車グループ、ステランティスが、ACEA(欧州自動車工業会)からまさかの脱退! 自ら新しいフォーラムを立ち上げ、未来のモビリティーを模索していくと発表した。独自路線を行く彼らの狙いはどこにあるのか? 欧州におけるEV政策の現状から読み解く。
-
2022.6.3 デイリーコラム 森口 将之
推進派へのくら替えは吉と出るか? ステランティスのEVシフトと欧州エネルギー戦略の混乱
ステランティスが2030年のEV販売目標を大幅に上方修正。戦争により欧州のエネルギー戦略が転換を迫られるなか、急速なEVシフトは果たして成功するのか? 欧・米双方のブランドを抱えるステランティスの、電動化戦略に見るアドバンテージとは。
-
2021.8.17 エッセイ 鶴原 吉郎
第11回:堅実だけど見直しは必至!? “大家族”ステランティスの電動化戦略(後編)
マーケットの現状を見据えた堅実な目標と、グループ全体を包括した統一感のある電動化戦略を打ち出したステランティス。よく練られたものに見える彼らの計画だが、よくよく観察するといくつかの疑問が浮かんできた。新たに誕生した巨大自動車グループの悩みとは?
-
2021.8.10 エッセイ 鶴原 吉郎
第10回:堅実だけど見直しは必至!? “大家族”ステランティスの電動化戦略(前編)
世紀の大合併によって誕生した世界第4位の巨大自動車グループ、ステランティス。自動車を取り巻く環境が大きく変わろうとしている今、傘下に14ものブランドと部門を抱える彼らは、どのような戦略をもって未来に臨もうとしているのか?
-
2021.7.9 自動車ニュース webCG 編集部
投資額は3.9兆円以上 ステランティスがグローバルな電動化戦略を発表
ステランティスが電動化戦略に関するオンライン説明会を開催。2025年までにパワートレインの電動化やソフトウエア開発に300億ユーロ(約3兆9000億円)以上を投資し、14あるブランドのすべてに、電気自動車(EV)をはじめとした低公害車を導入すると発表した。
-
2021.6.23 自動車ヒストリー 鈴木 真人
第103回:アメリカ車の黄金期
繁栄が増進させた大衆の欲望巨大なボディーにきらびやかなメッキパーツ、そそり立つテールフィンが、見るものの心を奪った1950年代のアメリカ車。デトロイトの黄金期はいかにして訪れ、そして去っていったのか。自動車が、大国アメリカの豊かさを象徴した時代を振り返る。
-
2019.7.15 デイリーコラム 佐橋 健太郎
カーガイの魂よ永遠なれ
アメリカの巨星 アイアコッカの偉業を振り返る2019年7月2日、アメリカ自動車界を代表する偉人、リー・アイアコッカ氏がこの世を去った。名車「フォード・マスタング」の生みの親であり、フォードとクライスラーを隆盛に導いた生粋のカーガイ。その生涯と、アメリカの自動車産業に残した功績を振り返る。
-
2019.6.9 デイリーコラム 桃田 健史
泡と消えた世界最大の自動車グループ誕生
FCAとルノーが奏でた経営統合“狂想曲”の裏側FCAがルノーとの経営統合を撤回。“1500万台規模”ともいわれた自動車グループの誕生は物別れに終わったわけだが、そもそもなぜ、FCAはライバルに統合を持ちかけたのか? 今回の騒動の背景にある、のっぴきならない自動車産業の現状を読み解く。
-
2018.7.26 自動車ニュース webCG 編集部
FCAの前CEOセルジオ・マルキオンネ氏が死去
2018年7月25日(現地時間)、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)の前CEOセルジオ・マルキオンネ氏が死去したことが明らかにされた。享年66。
-
2018.7.23 自動車ニュース webCG 編集部
セルジオ・マルキオンネ氏がFCAのCEO退任
FCAが、セルジオ・マルキオンネ氏が健康上の理由で同社のCEOを退任したと発表した。これにともない、取締役会は後任として北米市場を統括しているマイケル・マンレイCOOを指名。マンレイ氏は、株主総会での承認を経てFCAの次期CEOに就任する。
-
2018.2.23 デイリーコラム 桃田 健史
クライスラー販売終了は影響するか?
日本におけるアメ車のこれからを考えるクライスラー車の国内における正規販売が終了。これは、日本市場でのアメリカ車衰退を示しているのか、それとも、単にクライスラーブランドに限ったことなのか? わが国における、アメリカ車のこれからについて考えた。
-
2017.12.8 画像・写真 webCG 編集部
「ロサンゼルスショー2017」の会場から(ラム/クライスラー)
豪快かつ迫力満点のフルサイズピックアップトラックと、“ミニバンの生みの親”が放つ最新モデルを同時に紹介。ロサンゼルスモーターショー2017の会場から、ラムとクライスラーの展示車両を写真で紹介する。
-
2017.12.5 自動車ニュース 櫻井 健一
【LAショー2017】アメリカ勢の主役は新型「ジープ・ラングラー」
2017年12月27日、プレスデーにあたる「オートモビリティーLA」を皮切りにロサンゼルスモーターショーが開幕した。まずは新型「ジープ・ラングラー」を筆頭に、さまざまなニューモデルを披露したアメリカの自動車メーカーの様子をリポートする。
-
2017.2.18 試乗記 鈴木 真人
クライスラー300 SRT8/ジープ・グランドチェロキー サミット【試乗記】
「ジープやフィアットで雪道を走りませんか?」 そんな誘いを受け、長野・白馬へ。フロントマスクを一新した「グランドチェロキー」などアメリカとイタリアの5ブランドがそろう、FCAの冬季フルライン試乗会に参加した。
-
2017.1.17 画像・写真 webCG 編集部
デトロイトショー2017(その11)
日本車とドイツ車が元気なデトロイトショー(2017年1月22日まで開催)。地元アメリカのメーカーの見どころは? ビッグスリーのブースを画像で紹介。併せて韓国メーカー・キアのブースも紹介する。