フォルクスワーゲンのクーペカブリオ「EOS」【フランクフルトショー05】

2005.09.14 自動車ニュース 生方 聡
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【フランクフルトショー05】フォルクスワーゲンのクーペカブリオ「EOS」

2005年9月12日のプレスデイから開幕した「第61回フランクフルトモーターショー」(一般開催日9月15〜25日)。地元のフォルクスワーゲンは、目玉モデルの「EOS」や「ゴルフR32」などを出展した。

■クーペカブリオ「EOS」

VWの目玉は「EOS」だ。新型パサートのプラットフォームに5分割式のハードトップボディを与えたVW初のクーペカブリオである。2台並んだEOSのまわりはジャーナリストでいっぱい。12日のプレスコンファレンスには1000人以上の観衆が集まったとか。

最近、この手のクーペカブリオレは珍しくないが、EOSの場合、ハードトップを操作することで、クーペ、フルオープンを楽しめるほか、スライディングルーフのようにルーフの一部だけを開けることも可能だ。クローズからオープンへの変身は約25秒。

デザインは、VW内で急激に増殖している「ワッペングリル」を備えたフロントマスクが特徴。一方、ダッシュボードのデザインは専用となるが、パサートというよりゴルフに似た形状である。

VWブースではEOSの他に、ゴルフR32やゴルフGT、フェイスリフトしたニュービートルなどが見どころだ。

(文と写真=生方聡)

フォルクスワーゲンのクーペカブリオ「EOS」【フランクフルトショー05】の画像



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