モロッコから愛を込めて〜BMW国際試乗会日記 その4「砂漠からのメッセージ」
2005.03.16 From Our Staffモロッコから愛を込めて〜BMW国際試乗会日記 その4「砂漠からのメッセージ」
BMWの新型「7シリーズ」の国際試乗会に参加するため、2005年3月10日に日本を発った『NAVI』鈴木真人。空港ストライキ、荷物紛失、濃霧と数々の困難(?)を潜り抜け、スペイン・マラガをあとにした。
目指すはアフリカ大陸モロッコ。しかし、ここでも思わぬ壁が待ち受けていた!
■3月13日(4日目) ここは……です
「もしも……し、聞こえま……か。今度は「MINI」の……乗でモロッコに………電話は通じるんだけどデータが……ないんで……。ここは砂漠な……ですよ」
週明け早々『webCG』編集部にかかってきた電話。声の主は『NAVI』鈴木。彼が参加しているBMWの国際試乗会は、スペインからジブラルタルを渡りモロッコに場所を移し、今度は「MINI」のテストプログラムとなった。
ホテルがあるのは、サハラの玄関エルフード(Erfoud)。砂漠のため、電話はOKだがデータ転送ができず、しかたなく音声でその旨を伝えてきた、というわけです。
砂漠の様子、MINI試乗の模様は、スペインに戻ってからお送りできるとか。いましばらくお待ちを。
(webCG編集部)